連日、日本の地震や原発の報道がトップニュースで放送されている
アメリカ。
その報道内容は、多分、日本の報道より論調がずっと深刻だったりします。
何だろ、この温度差は。
そんな不安をあおる報道の中、ついに
アメリカ西海岸でも福島原発の放射性物質がごくごくごくごく微量、検出されたという情報が
でてきました。
8000キロ離れた我が家のあるアメリカ西海岸でもついに検出されたか・・・
と思っていたら、やっぱり発生、プチ・パニック。
ヨウ素剤を求めてオロオロしつつ日本に逆ギレしているオバ・・・いやおねいさんに、
“アナタ、長生きしたいのならヨウ素剤を服用するよりバランスのとれた食生活と
運動をしてあと50キロくらい体重を減らした方がいいんじゃね?”と
小一時間問いただしたかったわ。
・・・っと。
愚痴りすぎた・・・自重自重。
そんな中、ちょっと嬉しいのがこの震災に対しての義援金。
我が家は微量ながらヤフーの募金にネットで募金をしたのだけど、
以前にも書いたように、震災当日の深夜は約2万人の2000万円ほどの
募金金額だったのが、
今や、75万人の12億円にまでなっている事。
(3月16日付けで、第一回の募金4億円が日本赤十字社に寄付されたようです★)
辛いニュースが続いている中、この募金の額が増え、実際役立っているであろう
様子を見るのは、ちょっとだけ嬉しかったりします。
ただ、これは一時的なものなので、来月になったらまた追加募金しようかな、
と考え中。
できたら、一過性ではなく、継続的に毎月毎月少額ではあるけど
募金を続けたいと思います^^。
そして、もう一つ嬉しい事。
多分、今色々この地震での対応に忙しいであろう東京の
友人達と久々に連絡が取れ、近況を知ることができまちた(・∀・)!
一応、東京の皆さんは無事だったみたいで一安心。
停電とかで不便はあるみたいだけど、そういうのは慣れる!!
管理人の住むこのアメリカの田舎も計画的どころか無計画に停電、断水は
起こるからなぁ(遠い目。
はじめはイラつく事もあったけど、さすがに慣れたし。
こういう経験を通して、節電する習慣が浸透したら良いと思う。
乗り物の頼らず自分の足で歩く方法があるって気づけば良いと思う。
そう考えると・・・
電気が無かった時代の人達って本当にスゴイな・・・とシミジミ思ってみたり。
江戸時代とかさ、北の雪国に住む人達はどうやって寒さを凌いでいたんだろ?
若い男衆だけじゃなくて、女性や子どもだって江戸から徒歩でお伊勢さんにお参りに行ってた
とか、今の管理人にゃぁ理解できんぞ。
例えば八王子で火事が発生したとき・・・火消しにちょっくら行ってくるって
日本橋から走って八王子に“ひとっ走り”していたわけで、そう考えると
うむ・・・
昔の人達ってスゴイと思ってしまう。
とりあえず、結論。
身体(特に足腰)は鍛えておこう←(´ω`)。
あれ、違った???
さて、次回の更新あたりからはこんな時期ですが少しずつ通常モードにもどせたらな、と
思います。
まだクルーズ旅行記が途中なので。