アメリカで日帰り手術(の付き添い)④ | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

③の続き。


まだまだ3月19日。


バイリンKの体調の急変により、再びベットに逆戻って

心拍、脈拍、点滴をされているバイリンK。



おまけに酸素吸入までされていて、

帰宅は先延ばし





…いや、先延ばしはいいんだ。

調子悪いまま放置されたら困るし



そんなわけで、バイリンKの体調急変から

さらに1時間半ほど、心拍等を調べられつつ

2パック分の点滴を注入される。



それでも、午後2時前(手術が終わったのが10時40分)には

大分気分も改善してきて、もう一度立って車椅子に移る

練習をすることに。


今度はゆっくりゆっくり移動して…


なんとか吐き気もおさまってきて車椅子に座れるようになった

バイリンK。



これから、手術センターの近く(といっても車で10分弱)の

ホテルに移動。


病院のスタッフにタクシーを手配してもらうことに。


その間、スタッフにジンジャエールを

もらったバイリンKは

急激にに回復してきたっぽい(なんで…?)w。




タクシーを待っている間、スタッフのおばちゃんと世間話を

することもできるくらいにみるみる回復して、


とりあえず管理人は胸をなで下ろしたよ


そして、午後2時過ぎに手術センターを後にホテルに向かう。


タクシーの中で、車の振動が手術の傷にひびくらしく、辛そうなバイリンK。


10分くらいでホテルに到着して

やっと落ち着ける!と思ったものの、


まだまだ傷が痛んで足元も

おぼつかないし、

一人で寝たり起きたり座ったりすることもできない。


。・゚・(ノД`)・゚・。



それでも、言葉はしっかりとしゃべれるようになって意思の疎通が

キッチリできるようになったのと、バイリンKが“お腹空いた~”と言うのを

聞いて、やっと…やっと管理人も安心したよ。


なんというか…




とりあえず、食欲があれば、

一安心できる

って管理人は思うんだ。




食欲さえあれば元気になる原動力を摂取できるわけなので。


早朝に、自分の昼ご飯のために作ったおにぎりをバイリンKに与えて

(結局、手術センターではそんなの食べる気力が起きなかった)

管理人は、ホテルの目の前にある日本食材店でポカリスエットやらプリン

(管理人、病気の時はピーチネクター&プリンが最高だと未だに信じている)やら

ちょっとした食料を調達。


この時になって、やっと自分も今まで何も食べていない事に気づいて

久々に食事を口にしますた


術後に摂取する抗生物質と痛み止めに関しては、事前にドクターに

処方箋を書いてもらって薬を手元に持っていたので、早速食事後に服用開始。


その後、ひたすら眠り続けるバイリンK。


仰向けで半分上体を起こしている格好しかできないから、

背中に枕を6個(笑!)つめた状態。


う~む…やっぱり痛々しいな(´・ω・`)。






⑤につづく