全身麻酔と局部麻酔@親知らず抜歯 | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

アメリカで親知らずを抜歯したYO!という方々の

ブログなんかを検索していると、出てくる出てくる……




全身麻酔での親知らず抜歯…。




かく言う管理人も、ドクターから親知らずを4本まとめて抜歯した方が

いいと言われたときは、当然ながら全身麻酔だと思っていたわけですが…



ま、


アメリカでも麻酔に関してはドクターによって色々な考え方があるらしいですな。


とりあえず、管理人が調べたところでは…



【全身麻酔での親知らず抜歯のメリット】

・親知らずを抜く恐怖を感じずにすむ(意識を失うから)。

・同じく、意識が無い事により、体に余計な力が入ること無く

手術を進められるので出血の量が少なく、傷の治りが早い


なんかが挙げられていたし、ドクターからも

そういう説明をうけているらしい。


まぁ、確かに人によっては親知らず抜歯の際、

ハンマーのような器具でガンガン(歯を)叩いてかち割って抜歯した、とか

頭を押さえつけられてペンチのようなモノでうりゃうりゃと…なんて話を

聞くと、そういう現場を感じずに、体がリラックス状態のまま手術が

受けられるならそれに越したことは無いのかな、とも思う。


ただ…

当然ながらデメリットもあるわけで…


【全身麻酔での親知らず抜歯のデメリット】

・前日夜(?)から食事制限アリ。手術前数時間は飲食厳禁

・手術当日は車の運転できる人の付き添いが必要(アメリカでは

全身麻酔の抜歯は日帰りなので)。

・術後も食事制限アリ。


などかなー?

見た感じでは。

ただ、全身麻酔で親知らずを抜歯した方々は口をそろえて

“楽だった”と言っているので食事の点と全身麻酔のリスクを除けば

本当に楽なのかもしれない。


ちなみに、アメリカの麻酔技術は世界一と言われているので、

結構、その辺は、みなさん信頼してるんだな、と。



そして、管理人が受けた局部麻酔での親知らず4本抜歯について


【局部麻酔での親知らず抜歯のメリット】

・術前、術後の食事制限は特になし(これは大きいYO!)

・当然ながら、術後も車を運転して帰る事ができるので一人ででも抜歯に行ける。

・術中、意識があるのでドクターと意思の疎通ができる


ってカンジか。

あ、日本でも口腔外科の病院で親知らずをまとめて抜歯したり

する場合は全身麻酔を使うようですね。


そして、一般的に言われている【局部麻酔での抜歯のデメリット】は…

・術中、かなりの恐怖心を味わう可能性がある

・体が緊張しているので出血が多く傷口が治りにくい


などかな。


ただ、管理人の場合は、4本の抜歯が麻酔をかけてから30分程度で

終了したので、特に恐怖心は無かったし、顔が腫れることも無く、傷口も

2日程度で全く気にならなくなったので、デメリットは全く感じませんでしたが…w




ま、コレが管理人の所見です。はい。

口腔内の様子は十人十色だし、恐怖の感じ方も人それぞれ。

もし、アメリカで親知らずを抜歯することになったら、

十分納得できるまでドクターと相談してください。

あと、歯科医院の探し方ですが、けっこう口コミサイトもあるので

活用してもいいかも。


管理人は、SFテレフォンガイドの広告を見て決めましたww

管理人のお世話になったデンタル・オフィスはドクターや助手の方は中国語と英語しか

しゃべれませんが、受付の方に日本語をしゃべれる方がいたので

分からないことはその人に通訳してもらいましたw



そうそう、日本の歯科医院では親知らずをまとめて抜歯なんて

トンデモナイ!!とドクターは口をそろえて言うようですが、管理人個人は

4本まとめてやってもらえて良かったです。


デンタル保険に入っていて、親知らずが生えている方はチェックアップの

時にでもドクターに相談してみてもいいかもしれませんね。