“新品”に対する感覚。 | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

管理人一家のように…


アメリカでもかなり田舎町に住んでいたりすると、ネットで買い物をすることが

よくある。

っつーか日本でもかなりメジャーになってきてると思うけど。

仕事とかしてると本屋の営業時間内に出向くことができなかったりするし。


というわけで、管理人一家はとても頻繁に日本やアメリカの密林サイト(Amazon)を

利用していたりします。


ちなみに…



日本の密林で注文してそのまま海外に送ってくれるのは書籍(書籍以外のものは

国内配送しかしてくれない!!)だけだけど、

対応が早いので結構重宝していたりするんだな。


ま、サンタクルーズ内の本屋さんにはバイリンKが探し求めるような

小難しい専門書なんて売ってないし、管理人が欲しがる日本の小説なんて

やっぱり売ってない(ちなみに日本のマンガは英語訳されて普通の本屋でも結構売ってる)。


んで…


管理人は主に日本の密林で。

バイリンKはアメリカやそのほか(イギリスとか?)の国の密林で書籍を買う。


そして1週間かそこらで商品が届くのだけど…



バイリンKは管理人から見て…そうだな…3割くらいは返品してる。


理由は、新品の本なのに、ハードカバーのカバーに折り目がついていたり

ページに折り目がついていたり、汚れていたり…

と理由は様々。

日本の密林だとそう言う本は送られてこないらしいのだけど、アメリカの密林だと

そう言うことがままあるらしい。


これって、きっと書籍の保管方法とか、返品天国のアメリカだから…

とか色々理由はあるのだろうけど、バイリンKはいつも気に入らない本が送られて

来るときっちり返品の手続きをとって返品している。


…管理人にはそう言う感覚が無いから、新品の本に対するバイリンKの

情熱(?)にはいつも感心してしまう。


管理人は新刊本の折り目とか全然気にならない。

っつーか、管理人が本を読み始めたら

その本はかなりスゴイ状態になるからww


ちなみに、お金の無い学生時代とか社会人になり立ての頃なんかは

欲しい本はほとんど古本屋で買っていたからな~…管理人は。



バイリンKにそれを言ったら「古本とか…ありえない」と一蹴された経験がある。


そして、新品の本に対する情熱の差なのかなんなのか分からんが、

購入後の本の扱いも管理人とバイリンKとでは大いに違う。


管理人は、まず読むのに邪魔なオビ類は全部ゴミ箱行き。

ブックカバーも一切しない。

んで、気に入った本は何度も何度も何度も何度も読み倒すから、すんごくボロボロww。

手垢でページが黒くなることもザラ(爆。



さらに、お気に入りのシーンとかはページを折ったりシャープで書き込みをしたり付箋を貼ったり…

結構ヒドイ状態になっていたりするんだな

勿論、管理人の場合は買った小説本は“一生モン”だと思ってるから

売りに出すことは絶対あり得ないし、読むのは自分だけだから

どういう扱いをしようと、特に他人に迷惑をかけているともりはないんだけど。


それに引き替え、

バイリンKは専門書の扱いは知らないけど、小説のような本に関しては、

絶対ブックカバーはとらないし、ものすごく丁寧に扱ってると思う。

それこそ読み終えたら古本屋に売りに出しても高値で買い取ってもらえるような美しい状態。


いやはや…こういうのって人によって様々だな、と思う。