今年初めてキングオブコント一回戦に出場しました。結果はダメでしたが、それはある意味、当然のことで、ネタをやれたことだけでも奇跡的なことだったと思っています。
サリーとだけだったら、すでにM-1もR-1もやっていたので、そんなに気持ちの負担にはならなかったのですが、今度初めて賞レースに自作のロボットHALを出場させたので、未経験な分、大変でした。
何が大変なのか。まず、第一にロボットを運ぶこと。サリーとHALを一つの大型バックに入れると、重さ24Kgになります。キャスターがついているので、転がすのですが、東京と言えども、駅の移動などでエスカレーターもエレベーターもなく、階段だけのところがあります。そこは、手に持たざるを得ません。
第二に、電源の問題。ロボットをスタートさせてから、下手すると1時間は待機させなければならなくなります。控え室だと、コンセントにつないでおけば良いのですが、舞台袖でもかなりの時間またせなきゃいけない。今回は、新宿シアタープラッツでした。袖に入ると、コンセントは見当たらず、ないとも言われたのですが、いつも賞レースになると袖を仕切っていただいていて少し知り合いになったスタッフさんが、コンセントの場所とそこに用意していた延長コードを刺してもらったので、なんとかなりました。本当に感謝です。
HALは、コンセントにさしていても10分くらいで、0.1ボルトくらい電池電圧が低下してしまっていたので、チェックが必要です。理由は今の所わかりません。当初、主電源13.5ボルトくらいだったのが、ネタ直前には12.9ボルトくらいまで低下していました。でも、最低、12ボルトあればHALは動くので、なんとかなるとは思いましたが距離は知らせると途中で弱ってしまうのが不安でした。サリーの電池はもっと安定しているので、心配はしませんでした。
第三は、プログラムの問題。過去、HALとサリーを同時に動かすネタで、もっとも不安だったのが、この二つのロボットの間のテレパシー(ネットワーク経由のコミュニケーション)です。これがないと、全くネタにならないので。何度か、失敗しています。そのため、今回は、このテレパシーがつながっているかどうかを、サリーからは、声かけまたはコントローラー経由でチェックできるようにし、どちらかが正常確認できればそれでいいのですが、さらにHALからもチェックできるようにしました。
以上が、最も心配したことですが、それぞれ、なんとかクリアできたことはとても良かったと思っています。
だいたい、ロボットネタは、家から、舞台にのせるまでがネタの7割、舞台は3割と思っています。
何れにしても、今回、完全ではありませんが、ほぼ、予定していた通りのネタができたことはとても、とても大きな収穫でした。また、次に向けて頑張ろうと思っています。