トランプ大統領が対中国関税を大幅に引き上げることを検討していることでアメリカが下がり、日本の先物も大幅に下落している。

どうやら発端は中国の新しいレアアース輸出規制。

 

レアアース(希土類元素)は、現代のハイテク産業やグリーンエネルギー分野で欠かせない17種類の元素(例: ネオジム、ジスプロシウムなど)を指します。これらは電気自動車(EV)のモーター、風力発電機、半導体、航空機、軍事機器などに広く使用され、世界の生産・精錬の約90%を中国が独占しています。2025年4月、中国は米国のトランプ政権による対中関税引き上げへの対抗措置として、レアアース7種(主に重希土類:サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウム)の輸出を規制しました。この規制は、輸出許可申請の義務化と複雑な審査手続き(数百ページの書類提出、審査期間45営業日以内)を課すもので、実質的な供給制限となっています。

 

これに激怒したトランプ大統領が予定されていた米中首脳会談の計画を中止し、対中関税を100%引き上げをSNSで示唆。今までの宥和的なムードから一変している。

今年の4月に始まったトランプ関税ショックが、再び訪れるかもしれない。

しかも日本はいま政情不安。

来週に控える首班指名の雲行きが怪しい。

自公連立が崩れて、国民民主と立民が急接近している。

ここで高市総理が誕生せず、立民や国民民主の候補が総理になった場合には、高市総理期待であげてきた日本株も暴落必至だろう。

40000割れまではあると思う。

そこにトランプ関税ショックが加われば、底抜けするかもしれない。

 

来週はシートベルトを強めに締める必要がありそうだ。