ロシアVSウクライナ、ハマスVSイスラエルと各地で戦争が継続している中、日本としては最も注目している中国の台湾侵攻懸念が強まる事態が発生している。

 

習近平がバイデンとの首脳会談で台湾統一を明言したからである。

 

そして台湾からの輸入品に対する関税引き下げ措置の停止。

 

中国のカントリーリスクで下げ続けているインバウンド銘柄がようやく反転し出したのも束の間、このリスクはマーケットにどのように織り込まれていくのか監視せざるを得ない。