FOMCにおけるパウエル議長の発言には驚きをもって迎えられえた。

なんといっても今まではマーケットが楽観して上昇してきた場合には、必ず冷や水をぶっ掛けてきたからだ。

この度も来年春の利下げを想定しつつダウが続伸している中、利下げの開始時期について検討していることを話したのだった。

 

おそらくバイデン政権に水を差されたのではないかといわれている。。。

 

 

 

利下げとなるとローコストでマネーを借りて高成長を果たしていくハイテク産業には順風で、

11月からのアメリカマーケットの強さの牽引力となっていたことは間違いない。

 

しかしながら来年末の大統領選挙まで1年ちかくの前である現在において、すでにダウの位置は最高値を更新し、高止まりしているような状況である。

 

 

2024年末まで息切れするのではないか?そしてそれはいつなのか?

来年は疑心暗鬼の底あてゲーム相場でスタートするのではないだろうか

そして利下げが決まった瞬間にマーケットが景気後退を認めてしまったことになり、そこから軟調になるとみている。

 

となると来年の春から夏のタイミングで下がっていき、秋ごろのQE5がスタートすればそこが最高の買い場になる

 

そんな見立てです

 

*そしてついに強欲の極みに来ました。。