リクルートは2023年3月期 第3四半期決算後、株価は大きく下げている。
決算直前の終値が4379円。そして現在は4000円割れの3990円!!
実に400円近くの下げ幅となっている。
2023年3月期 第3四半期決算説明会および、2023年3月期 第3四半期 セルサイドアナリスト説明会書き起こしを読んでみた。
出木場CEOの回答のなかで以下のようなものがあった。
この内容によればリクルートの稼ぎ頭であるHRテック事業は来年度、再来年度も減収の可能性があるとのこと!
セグメント利益の筆頭はHR事業。
証券会社への説明でこのような回答をするCEOは初めてみた。
会社は減益なのでどうぞショートしてくださいと言っているようなものだな。。。
配当も減少方向。。。
株主軽視なのかな!?
優秀な社員も多いと思っているが
証券会社のレーティングも下げられていますね
とにかくHRテックを持ち上げてきてCEOになった出木場社長。
決算説明ではどうにもとれるような回答で煙を巻いて、責任逃れをしているようにみえたが、そのあたりを不安材料としてみられているのだろうな。
説明資料を何回読んでも何を言おうとしているのかサッパリわかりません
横文字を並べればいいというわけではない。
トップはシンプルに説明して、その発言と会社の成長に責を負うもの。
残念な感じです。。。
ちなみにADRではあげていた!?
外国人保有率が39.4%とかなり高い。
これはどういうことだろうか