本日ドリコム内藤社長より株式所有の変更報告書が提出されました。
内藤社長は11/1に市場外で850000株(単価1312円)を処分しました。
そしてドリコム宛に内藤社長から処分の経緯についてのレターが提出されました。
主な理由としてはドリコムの進捗状況をベンチマークし、一定の進捗が達成されたと判断して株式の流動性を高めるために処分することとを決定したようです。
市場内で売り抜けたガーラ社長やサイバーステップの件が頭をよぎりますが、株価に影響を与えないように市場外で処分したことはなんらかのスキームが発生し、新たなステップを踏み出すためのものなのではないかと自分はポジティブに捉えています。
シンジケートローンの圧縮目的かなとも考えましたが、むしろ85万株を誰に売却したのかがポイントですよね。
BXDの経営もあり、そちらがいよいよ本格始動するためにバンナムが引き受けたのかな?と妄想してます。
また仮にどこかの機関が85万株を1312円で購入したということであれば、そこが底値としてキャピタルゲインを
得るために85万株を使って株価を上げていくというスキームもあるかもしれません。