
バイクに乗っていた時の話
私にはバイクで飛ばすという、
人様には自慢できないいけない趣味があります。
その日も友達と数台、第三京浜という自動車専用道路で遊んでました。
この道路、幅の広い3車線で実に走りやすい。
どんな風に遊んでいたかというと、
速いクルマやバイクと追っかけっこをするだけなんですけどね。
その時も中央車線をゆっくりと走りながら遊び相手を探してました。
すると追い越し車線の後方からかなり速いペースのBMWが!
200kmくらいは出てたでしょうか。
私は100kmくらいで流してたんで、その速度差は100kmくらい。
そのクルマが通り過ぎたあと、
すぐに追いかけようと思い追い越し車線に車線変更しようとしたんですね。
その時です。
もう身体は車線変更に動いていたんですが、ヘルメットの中、いや頭の中で、
「ダメよ!!」
という大きな聞いたことのない女性の声。
その声にビックリして、とっさに車線変更をやめたんですが、
瞬間、追い越し車線を同じく200kmくらいのスピードで
もう一台別のBMWが通り過ぎて行きました.....
ゾッとしました。
前のクルマにもう一台別の仲間がいたんですね。
あのまま車線変更してたら後続のクルマに100kmで追突されてたでしょう。
その声のお陰で九死に一生を得たかたちになったのですが、
あれはいったい誰の声だったんでしょう.....
今考えてみても、知らない声だった気がします.....