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▷出産話④◁
バースプランで希望していた
お産の進行状況の報告が一切無くなり
産まれます
などの一声もなしに
慌ただしい空気の最中
すぐ産まれてきました
(正確には出された？かな)
良かった！！
もう産まれた
と、喜びも束の間
青白い赤ちゃんのうしろ姿が見えました
顔見えないし、ぐったりしています。。
まだ泣かない
まだかな？
まだかな？
まだなのかな？！！
心拍弱っていると言われてたし
苦しかったんだろうな…
慌ただしく
赤ちゃんの処置をしてもらい
ようやく
小さな産声が聞こえてきました
良かった。。
良かったー！！
と、同時に私は
脱力感。。
この瞬間の安堵感はもう
人生最大級レベルでした
引き続き、処置されれいる姿を見ていましたが
頑張って泣いている
弱々しくも泣いてる
頑張ってる
これから何十年も生きるであろう力強さを見せつけてくれました
間も無くして、
私が抗体不規則持ちなので
赤ちゃんに悪い症状が出る可能性があります
その時はすぐ赤ちゃんだけ救急搬送しますね！
と、説明と承諾書渡されました
分娩台の上でサインしましたよ
ここに来てもまだ不規則抗体は
イタズラする可能性あるんです
しかし、その後の赤ちゃんは
毎日の検査で何も指摘されることはなく
不規則抗体は悪さする事もなかったので
一緒に退院する事が出来ました
切迫早産になり
正期産に入ってから産めたのは
周りの方々のサポートあっての事です
コロナ禍でも恵まれた環境で過ごせてなければ
早産で産まれていたと思うし
今の産院では産めませんでした
振り返れば
妊娠後期は大変な思いも多かったですが…
辛い、痛いは一瞬の事で
それ以上に
感動、喜びは大きなものでした
サポートしてくれた全ての方々に感謝致します
お陰様で
幸せなお産ができました
ありがとう
ございました
私達のもとに来てくれた天使達を
大切に育てさせてもらいます
