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ビリー・ジョエル「プレッシャー」

ポップで親しみやすいメロディ・ラインと、大都会に生活する人々を描いたメッセージ性の強い歌詞で、1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発した。全世界で1億枚以上のレコード・セールスを記録し、アメリカでのレコード総売上第6位のアーティストとなっている。代表曲に、「素顔のままで」、「アップタウン・ガール」、日本での人気が高い「ストレンジャー」、「オネスティ」などがある。

この曲は1982年8枚目のアルバム「ナイロン・カーテン」からのファーストシングル。

1982年4月15日、オートバイ事故で骨折して入院したビリーは、病室にあるナイロン製のカーテンを見て、本作のタイトルを決定した。

ビリーの自信作の一つで、発表当時「僕にとっての『サージェント・ペパーズ』」とコメントしていた。