10月22日(木)
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今日は朝から夜まで予定が詰まっていて…本日のブログはこんな時間になってしまいました。
それでも前から書きたいと思っていることを書くので、是非とも読んでみてください！
僕は本を読むことが好きです。きっかけは、僕の高校の監督がよく本を読む人で、それから僕も本を読むようになりました。
月に15〜20冊くらいは読むんですけど、最近は「福祉」の分野の本を多く読んでいます。
どの本にも当事者の話や障害持っている人、そのご家族の話が書かれていて、すごく感動するんです。
「人を支える」ってすごく大変なことだけど、すごくやりがいのあることなんだなってのも思います。
でもそれと同時に結構僕の中で考えることもあって…それは「本当のリアルってそんなに綺麗なのかな？」ってことです。
僕は1年半前から重度障害を持っている方の自宅で働いていて、地域の高齢者の方の自宅にも訪問をしています。
施設でバイトをしている時は、もちろん嫌なこともあります。
利用者さんに皿を投げつけられたり
利用者さんが騒いで寝れなかったり
結構自分の中で「ムカつく」「なんなんだよ」という想いもないと言ったら嘘になります。
もちろん支援者として、利用者の方から勉強させてもらっています。
自分の人生について、たくさん考える機会ももらっています。
でも、それでも、それをちゃんとわかって、理解した上でも…やっぱりそういった感情は消えないんです。
虐待するとかは絶対にないし、そこまでの感情は持ちませんが、誰だって友達にされたら嫌なことを普通にやられたら、やっぱり感情が揺らぐと思います。
僕は、そここそがリアルだと思うんです。
その思いも含めて、自分と向き合い、そして考える。
でも、どんなに考えても支援の時にそんな余裕はなくて…ただただ必死なんです。
「この人の当たり前を今日から明日へ繋ごう」としか考えられないんです。
最近考えている「リアル」ってなんだろう？という疑問
まだわからないけど、少しづつ自分の中で納得感が生まれてる気がします。
色々迷いながら、また頑張ります！！