GW突入!!

 

ってもう半分すぎてますね驚き

 

今年はお仕事に追われてお休みナシガーンですが

おかげで森の中生活ですので新発見がたくさんです

 

やっとコロナ禍から解消されてどこもかしこも

人、人、人。

 

 

ならば森の中でのんびり過ごすのもアリかな

(と、自分に言い聞かせます。)

 

 

 

モミジイチゴ

 

 

 

先日みつけたこちら。

もしかしたら『ナガバモミジイチゴ』かも

6月頃に熟す果実は甘味があって人気があるんだとか

楽しみです

 

「キイチゴ」って聞いたことあるけど

「キイチゴ」っていう木はないそうです

モミジイチゴやナガバモミジイチゴが代表

果樹が豊富ではない欧米では盛んに品種改良されたが

日本のキイチゴは野生種のまま現在に至る

 

 

 

フデリンドウ

 

 

花は日が当たっている時だけ開き

曇天、雨天時は筆先の形をした蕾状態になって閉じる

閉じている時が筆先に似ているから「フデリンドウ」

 

小さいのに綺麗な水色が茶色い地面をパッと明るく

してくれます

 

 

 

チゴユリ

 

 

 

平地から山地の落葉広葉樹林に生える植物

日本では各地でみられる。

やや湿った腐植質の積もった場所に生育し

弓形に曲がる茎の先端に1cmほどの白く可愛らしい花を

1〜3輪咲かせる

 

まさにドンピシャ!落葉広葉樹林のど真ん中

今年は比較的乾いているけど基本はしっとりな

森の中。今年もたくさん咲いてます

 

 

 

ホウチャクソウ

 

 

これで花が咲いている状態らしい

チゴユリの花開く前みたいな感じです

チゴユリと自然交配することがあり

「ホウチャクチゴユリ」と呼ばれているそう

この子はどっちなんだろう?

 

若芽に有毒成分を含む。

山菜の「アマドロコ」や「ナルコユリ」の若芽に似ているが

ホウチャクソウは摘んだ時に独特の臭気を発するので

判別しやすいそう

 

臭気を発するってことは草刈りの時気をつけないと

鼻イカレるかも??

 

 

 

 

ヤマウグイスカグラ

 

 

 

俗に「ウグイスの木」「ゴリョウゲ」

「グミ」「サガリンコ」とも言うスイカズラ科の落葉低木

 

うん?低木??

 

どうやら樹高は3mに達するんだとか

そして6〜7月に紅熟する果実は食用になるとのこと

 

森の中には比較的食べられる実をもつ植物が多いのですね

 

とはいえ一歩間違えれば大変なことに

きちんと学習してから口にしないと危険ですね

 

 

 

ライラック

 

 

 

こちらは森の中に植えられた子

3本植えましたがシカに食べられツンツルテン

何とか花芽をつけてくれた1本が

やっとこさー咲いてくれました!

 

嬉しい(^o^)

 

 

今年は例年より晴れの日が多いのか

太陽の光をいっぱい浴びて植物たちが元気に育っています

というより森の中に植えられた植物が元気に育つ姿

4年目にして初めて見ることができました

 

 

花壇も畑もこのまま元気に育ってくれる事を

祈るばかり

 

どうかシカ子の攻撃を受けませんように、、、

 

 

 

番外編

 

 

なんとも毒キノコっぽい出立ちのこちら

 

アミガサタケ

 

 

英語で"morel(モレル)"

フランス語で"morille(モリーユ)"

イタリア語で"morchetta(モルケッタ)"

ドイツ語で"speise(シュパイゼ)"

と呼ばれ食用キノコとして珍重されている

 

だが子実体には微量のヒドラジンを含むので

生食するのは避けるべきとの注意も

 

生クリームやバターなどとの相性がよいので

グラタンやシチューにしばしば使用される

元々は日本ではほとんど食用にされた歴史のないキノコ

だが、芥子和えや炒め物などに用いられることもある

 

 

うーん。なかなか口にするのは難しそうな文言がずらり

それでもグラタンやシチューによいとなると

ちょっと食べてみたくなったりもする

 

少々勇気が必要なキノコなのかな〜?