今日は先日の車検の予備日。

ま、無事通ったんで予定ナッシング。

朝から両親連れて大塚国際美術館へ。


平日の通勤渋滞を抜けて淡路鳴門自動車道、あ、明石大橋はほふく前進_(•̀ω•́ 」∠)_で、そろりそろり、、、。
調子よく走り、100キロの道のりを無事到着。
9時半開館に間に合いました。正面玄関前にリーさん号つけて警備のお兄ちゃんに「車椅子借りたいんですけど、」
って言うと、
「では先にチケット購入して頂いて、車椅子用の入口案内します。」とな。



地下駐車場に停めさせて頂きまして、車椅子借ります。
もうね、さすがに父が数メートルづつくらいしか歩けないんで、ココでは車椅子使わせて頂きました。



バカでかい搬入用のエレベーターで地下3階の受付カウンターまで。
搬入時には軽トラそのままエレベーターに載せることもあるそうです。


( °◊° )ホォ


入館してすぐのシスティーナ礼拝堂にご満悦、結局ココで小一時間とられる。
まぁ、たしかにオイラもココ見るだけで大塚来たかいがあるってもんだ。



しかし、奥へとダンジョンを進まねばならぬ。次に行こ、、
「あ、いちお、目当てのヤツ選んできてんねん、この借りてたレゾネの中で、、、」
(-ω-;)アレ?乗り気じゃなかったんじゃ、、、ハイハイ、エル・グレコの祭壇衝立ね。

(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・えぇ?結構目星つけてんじゃん、、、。


あ、コレ有名な真珠の耳飾りの少女、、ではないな。


意外とちっさいんですね。



コレコレ、コレな。でも、家にあったら毎晩前通るたびにビックリするやつ。


夜警、いっつも思うんだけどさ、こういった大作作成する時ってバランスどうやってとるんだろ?
適当な大きさで下書きしといて拡大するんかな•́ω•̀)?


マダムジョコンダ、初めて知ったんだけど、そういや背景実世界じゃないみたい、で、アクセサリー一個も付けてないね。


ちょうど修学旅行生がわさわさでさ、聞いたら高松から来てる、って同じ四国じゃん、ておもたんだが、ま、神戸から大阪に行くようなもんか?
んで、この最後の晩餐でも一波乱、ユダは誰だの、マグダラのマリアは居るのか?なんでナイフを持ってるのか?等々。
三人で主にラングドン教授の講義を元に侃侃諤諤。


赤いドレスに青いケープは聖母マリアのアイコンだそうな。宗教系の私学出身の母曰く。


(-ω-;)アレ?駆け足で見学して昼過ぎには帰路に着くつもりが軽いお昼休憩。
アップルパイ旨し”(๑>∀<)o


ココでも芸術談義に花が咲く。
ギャラリーフェイク読み直すかな?


コレはオイラ的には外せねぇ。
「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。」
確かに、劇中のルーベンスってキリスト昇天だったような、、、母談。


ナポレオン戴冠、コレ泊まりかな?


落ち穂拾い。
意外と大きいと思ってた作品が逆に小さかったり、てのは美術の教科書の扱い方の印象なんだろな。


典型的な観光客の見本だな。


こういった群像を描く場合、一気にデッサンするんだろか?


今回車椅子借りてホントに良かった。結構距離歩くからね。ルートの9割車椅子つこたね。


ココには世界で唯一のゴッホの向日葵があるんです。


ソレがこの戦時中に芦屋の個人宅で焼失したといわれる向日葵。


天気はイマイチでしたがね。


まさかゲルニカでこんなに時間かかるとは、


さて、凡そ一回りしましたね。
来た道戻ります。


なんだか団体さんはけたみたいで貸切状態。


再度じっくり鑑賞。

なんやかやで美術館出たのが3時頃。
5時間ほど芸術堪能しました。
でも4割くらい端折ってんのよな。
ココは一日では到底周り切られん。
行く前はなんだかんだと文句を言ってた父ですが、充分満喫したようです。
ま、そもそも旅行好きでルーブルやらマウリッツハウス、オルセー、エルミタージュなんかも行ってますから実物観た思い出蘇って楽しかったようです。
(*´꒳`*)ヨキヨキ
帰りもどこにも寄らずに100キロ激走して1時間少しで帰宅。


さすがに
「パトラッシュ、僕もう疲れたよ
_(- -`_)⌒)_」

有意義な時間過ごせた。


自宅用土産は安定のゴーフル。


「パターンブルー、使徒です!」