アメリカの重要な経済指標の一つに中古住宅がどのくらい販売されているかというものがあります。それを聞くたびにちょっとした違和感を感じます。それはアメリカでは中古住宅の経済指標はあっても、新築住宅についての指標はあまり重要視されていないように思われるからです。これに対して日本では中古住宅についての経済指標はほとんど重視されてしませんが、新築マンションの販売についての数字はよく聞きます。これは日本だけの特徴で、アメリカだけでなく欧州でも住宅の流通という意味においては中古住宅が中心であるようです。これは、日本と欧米で住宅の寿命が全然違いことが大きな要因となっているようです。日本では住宅の平均的な寿命は30年から40年程度と比べて、欧米での住宅の寿命は日本の比べると大幅に長いことにが住宅流通に対する日本と欧米の違いになっています。ただし、本音で日本人は新築住宅を好むの傾向が強くあるのではないかを思われます。