以前、ブロ友さんがご自身のブログ内で紹介してくれた「ねこぬりえ」BOOK
とても絵を描くのが上手な方で、いろいろな技法にもチャレンジされていて
すごいな~と思いながらブログを読んでいるのだけれど、
グリの趣味も「絵を描くこと」ということもあり
んじゃ、まぁー 私も影響されてやってみようかな~と思って←単細胞
今回の日本一時帰国の時に、同じ本を探して買ってきていた私です
これね、いろんなところの本屋に行って探してみたんだけど
書店で取り扱っていたのは1件のみ、しかもこれが最後の1冊だったので
見つけられてラッキーだったわ
最近は大きな本屋も少なくなってきているし、たいていモールに入っている本屋に
行くのだけど、ちょっとマイナーな本だと店舗には置いていなくて、
インターネットで調べて、取り寄せっていうパターン多くない?
昔は筋金入りの犬派だったけど、今は猫も可愛いと思える大人になりました
犬は、雨の日も、雪の日も、嵐の日でも散歩しなくちゃならないから
世話が焼けるけれど、その点、ニャンコは勝手に身繕いしてくれるし、
静かだし、嫌だと思っていたツンデレが実は可愛いのだと気がついた
でも、やっぱり犬の「構って、構ってちゃん」のところが憎めないし、
そこがまた可愛いのよねー
もうちょっと大きな家に住めたら、犬か猫を飼いたいのだけど・・・
本当、ペット飼いたいな〜
話が逸れすぎた
ってことで、動物大好きなので、この塗り絵も楽しみにしてたの。
けど、やっぱり、絵を描くのが趣味とかではないので、取り掛かるまでに
時間がかかる、かかる。。
始めちゃえば、結構集中力はある方だと思うので、ガンガンいくけどね
まず、この塗り絵の本、色鉛筆画家の音海はるさん(←ペンネーム)という
男性の方が描いた猫onlyの塗り絵で、下書きが印刷されているので、
買った人は色鉛筆で塗ることだけに集中すればいいのがいい
だって、絵を描くのが苦手な人(私)って、そもそも、顔のパーツの比率とか
バランスとか取れないから下書きが下手くそなわけで、なので、
その先に進んで絵を完成させることが苦痛でしかないんです
その苦手な部分をすでにやってくれているこの本は神様だわ〜
でね、猫の絵が15種類もあるんだけど、どーれーにーしーよーおーかな
・・・って、全部難しそうなので、「作品ができるまで」という具合に
唯一、一から十まで説明がついていたこのニャンコを選んでみました。
大人の塗り絵初挑戦なので、この説明通りにやっていこうと
これが下書きだけが印刷されたページ
タイミングよく、グリが「これを使いなよ」と道具を貸してくれました
言われなくても借りるつもりだったけどねー
まず、鉄筆でヒゲをなぞります
ちなみにこの鉄筆、私が日本で仕入れてきました
地元のホームセンターの文房具売り場とかにあるかな?と思って探してみたけど、
なかなかなくって、スタッフの人に聞いたら革製品製作コーナーに連れて行かれて、そこに置いてありましたよ
なければ、編み物に使う細いかぎ針(これも祖母の形見でもらっていたので
アメリカに持ってきていたし)を使おうと思っていたけど、さすが専用の鉄筆
鉛筆みたいに握るところもちゃんとあるし、描きやすい
で、この時点で、すでにやりにくかったので、本からページを切り離し
まず、黒い模様と影を描くようにとあるので、ここまでが初日
2日目は目だけ
「下塗りをして、筆圧を強めて、色むらを消しながら塗っていく」ってあるけど
初心者には、どの色を使えば見本みたいな色になるのかがさっぱり分からない。。
という落とし穴
本当、それが分からない。。
白黒の絵ならまだしも、色つきの絵って難しいわ。
やってみて初めて分かったような。。
最初の目だけで疲れちゃったので、次の日は鼻だけ
これも、どの色を使えば見本みたいな色になるのかが分からず、当てずっぽ。
また次の日は舌だけ
筆圧を強めると、薄くしておきたい部分まで色が濃くなっちゃうんだけど
どうしたもんだか??
その後はヒゲ袋。ヒゲ袋ωっていう言い方、初めて知ってちょっと あはは。
白の色鉛筆も使うようだけど、どうやったら白が塗れるのか、よく分からん。
とりあえず、ゴシゴシ強く塗ってみるのみ
眉間と頭部分、
次は、そのほかの顔全体を塗る順番なのに、なぜか耳を先に塗ってしまった私
あれっ?
「尖らせた白の色鉛筆でフサフサした長い毛を描いてください」っていう説明なのに
楽しようとして鉄筆で線をつけたら、なんか灰色の線になってしまった。
がっくし。。
次の日、顔全体を塗って、説明の正しい順に追いついた
全体的に黄みが強いなぁ。。 ま、いっか。
次に首輪を塗って〜
最後に体。
ちょっと飽きてきて、鈴の影とか体の毛並みが雑だわ
最終的にはこんな感じで完成させました。
思いっきり、キジトラニャンコになってしまいましたよ
塗り絵といえども奥が深いですニャン
ハナコさん、楽しい本を紹介してくれてありがとう