日本にいる友人に送ったクリスマスカードの返事で
年賀状にあたるカードや手紙が少しずつ届く時期になりました。
たいていはメールで、またはインターネットで送れる年賀状を送ってくれるんだけど
その中でも、わざわざ郵送のカード・手紙を送ってくれる友人はほんの一握り。
やっぱり嬉しいし、有り難いな~って思う
懐かしい日本の切手。。。
日本から遥々運ばれてきたんだなーと思うとなんか愛おしくなる(頭おかしい?)
たしか、先月のYahooニュースで読んだと思うんだけど、切手代が
通常はがき 63円 → 85円
定形郵便物(25g以内)84円 → 110円
定形郵便物(50g以内)94円 → 110円
になる予定らしい
ちなみに、私が就職した時は
通常はがき 50円
定形郵便物(25g以内)80円
定形郵便物(50g以内)90円
の時代で、こんなデザインの切手が使われていました。懐かしい
その後も消費税変更の影響で端数が増えたりして、
案外面倒被ったなぁ~と
最近の切手って、本当いろいろな題材が描かれていて
特に、特殊切手・ふるさと切手・グリーティング切手とか、
見ているだけでも楽しい
で、友人から受け取った封筒には、優しい色使いのかわいい切手が貼られていて
消印にふと目をやると、、、
むむむ? ローマ数字が
25. XII. 23 って消印がされている。なんか見慣れないんですけど、これ
最近変わったの
昔は和暦の年・月・日が表示されていたような。。。
今は、日・ローマ数字の月・西暦の下2桁 ってこと?!
友人のカードを書いてくれた日が12月25日になっていたから
書いてすぐに郵便局に出しに行ってくれたんだと思うけど、
今や、令和5年12月25日の消印は→ 25. XII. 23 ってなるんだね
同じく、元上司から受け取ったものの消印はどうなっているんだろうと
ゴソゴソ出して確認してみると・・・
あ! やっぱりローマ数字になってる(↑左側の封筒ね)
この、月がローマ数字で表示されている消印が気になったので調べてみたら、
これは国際郵便用の消印で、欧文ローラー印というものらしいけど
“JAPAN”って国名が印字されるのが特徴みたい。
つまり、日本から届く封筒には、西暦とローマ数字が使われた消印が使われている
ってことね。なるへそ 変わったわけではなかったのね。
ちなみに、、
アメリカから日本
へクリスマスカードを送る際に使っている切手にも
国際郵便用の切手があって、丸いシールタイプの切手です。
毎年ではないけれど、数年ごとにデザインが変わって
私がアメリカに来てから、知っているだけでも
多肉植物(Echeveria Succulent/2017年発行)
ポインセチア(Poinsettia/2018年発行)
ピンクの菊(Chrysanthemum/2020年発行)
黄色いデイジー(African Daisy/2022年発行)と発行されています。
アメリカにはフォーエバー・スタンプ(Forever Stamps)という
郵便料金が変動しても、その差額を払わなくてもそのまま使えるという
ものすごい便利な切手があるんだけど、その国際郵便用が
このグローバル・フォーエバー・スタンプ(Global Forever Stamps)
いつもシート単位で買っているんだけど、これは昨年使ったものの残りの1つ。
こんなのよ
アメリカでの消印もちょいと気になったので、
手元にあるクリスマスカードをチェックしてみました
数年前に、日本の友人から
「アメリカから届いたクリスマスカードの消印がクリスマスデザインでかわいい」
って言われたことがあったの。
これのことかなー?と
ワシントン州(タコマ管轄)の見慣れすぎて何とも思わなくなってしまっていた
消印。意外とかわいいじゃない 慣れちゃダメよね
雪だるまのスノードーム(Snow globe)
サンタバージョンもあった!
テキサス州のはこんなの。なんか外国のっぽいイメージ? ナミナミ
ミシガン州からはこういうの。
町の名前と年月日、郵便番号が表示されている普通の消印。
じゃ~ん。 ノースカロライナ州
ワシントン州と同じデザイン(雪だるまのスノードーム)でした
スイスに住んでいる高校時代からの友人からもらった封筒にはもちスイスの切手が!
日本やアメリカの切手と比べると、デザインの画質(印刷の質?)が雑かな
ドットが見えるぐらいキメが荒いですわ
あらためて、切手や消印を調べてみると、いろいろ違いがあって面白い