思うどおりにならない人生

 

今63歳

 

オヤジは93歳まで生きた。

祖父は103歳まで生きた。

 

後、20年は生きるとして何する?

 

中学ぐらいから性格的には反体制的。

 

共産党員だったオヤジが政治や社会を批判するのを

よく聞かされていたので、体制側はろくなもんじゃないと

いう意識が植え込まれていたのかも知れない。

プライドは高い

 

プライドを傷付けられるとすぐ会社辞める

 

かと言って、自分で商売をやって食っていける才覚はない

 

38歳の時、英会話フランチャイズ失敗

 

その後、訪問マッサージ営業、不動産営業など自営業的な仕事を

少しばかりやったことはあるが、全く受注できず。

つい最近では、老人ホーム紹介営業も少し手掛けたが受注できず。

YouTubeではこの種のケアマネ営業は、ケアマネがいろいろ話をしやすい

若い子が向いているとか。

20代の八谷が注文取れて60代の俺が注文取れないというのはそう言うことかと
思った。

 

26歳で気功と古代漢語の習得を目指して中国留学。

主に『老子道徳経』を原典で読みたかった。

今、原典でもかなり理解できるし、日本語の訳も出ているし

老子の主張はだいたい分かったけど、人生の指針となるような

ことはあまりない。

 

逆に、消極的、体制に逆らわない生き方など、今の社会では

通用しないような教えも数々あり、かつて思っていたように

老子専門家になろうという気はない。

 

気功 結局習得できなかったな。今でも首のコリは抱えたまま。

気功よりもむしろ筋トレや運動などで体を動かした方が調子が

良い。

 

合気術も習得できず。YouTubeで見る植芝盛平や塩田剛三のような

神業に出合ったこともない。

 

 

26歳の時の夢

 

気功で病を治す

気の武術の習得

老子哲学の習得

 

ブログやフェイスブック、ツイッターで老子の解説をしても誰も読まん。
自分の人生の指標や参考にはなるけど、拡散力がなければSNSで

掲載しても意味がない。

 

行政書士の勉強を先月再び始めたけど、最近全然やる気ない。

 

行政法の本を読んでいて、強烈な頭痛に襲われ暫く治癒せず、

それ以降、問題集を買うも少しやっただけで放置。

 

夢は変わる

 

26歳の時、1987年当時、日本経済は好調で、Japan as No.1などともてはやされ

2024年現在の凋落を予想する人など皆無であった。

 

あれから34年。日本経済がせめて他の先進国並みの経済成長を遂げていれば

俺の会社員人生も株式投資も全く違った結果になったに違いない。

そう思っている日本人は俺だけではないはず。就職氷河期世代と言われる人々も

おり、政治への怨嗟の念は深いだろう。

 

26歳の時の夢は、気功・武術・哲学と個人的な要素が大きかったが、その後の日本経済の

凋落を身をもって経験し、政治・経済の誤謬の修正こそ、今俺がすべきことと思っている。

1989年 天安門事件が起る前の日中関係は比較的良好で、経済的に圧倒的に進んでいる

日本に対し中国は低姿勢で経済的、技術的な援助を依頼する立場であり、今日ような反日

国家に変貌すると予想することは難しかった。

 

今、中国が激しく日本を攻撃し、尖閣は中国の領土であると主張し、多くの中国人を日本に

送り込みスパイ活動、反日活動を扇動しており、金の力で日本の政治家を篭絡し、日本を

植民地のように支配しようとする動きも1989年当時には全くなかった。

 

根底には中国共産党の反日教育があり、それを後押しするように日本を貶める朝日新聞を

始めとする日本の反日勢力による自虐史観教育がある。

 

これも1989年、28歳の俺は知らなかったことだ。むしろ朝日新聞の言説を信じ、日本は戦争で

中国に多大な被害を与えた一方的な加害者だと思っていた。

 

後に当時のロシアの南下政策に中国も朝鮮も何ら有効な手立てをせず、自らの王朝の安寧を

図ることしか頭にない無能で強欲な中国、朝鮮の政府を当てにせず、自衛の為に日本は立ち上がった

側面が強いことを知ることになる。

政治・経済、自虐史観 これをどうにかせんと死んでも死に切れへん

 

気功、武術、哲学も重要。特に哲学は自分の知見を発信したいし現に発信はしているが、

誰も見ない。

 

有名にならんと誰も俺の主張を聞いてくれへん。

 

ツイッターとかでインフルエンサーになるのも大変。YouTubeも然り。

 

 

行政書士について

 

遺産相続の相談、福祉施設開業の届け出など様々な業務があるが、心底興味あるか?

正直、あんまり興味ない。

 

遺産相続業務は、不動産の売却のケースがあるので、そこを不動産業者としてサクッと頂きたい

というのが目的。

確かに人の役には立つ。でも、そんなことして人生を終わりたいか?

要町の不動産屋が土日に店先で野菜を売っているのと同じ。不動産顧客の集客方法の一つに

しか過ぎない。

 

それならば、スマホ教室とかやって高齢者を集めても同じこと。

 

自分で不動産屋やって、週に2日ぐらいスマホ教室やって集客。

これができれば、行政書士の資格取る必要ないのではないかとも思う。

 

要は俺にとっては、行政書士=スマホ・パソコンのスキル

 

行政書士ができる相続業務

相続人の調査    3~5万円程度
相続財産の調査     3~5万円程度
遺産分割協議書の作成    5~7万円程度
遺言書の作成    6~10万円程度
自動車の相続手続き    3万円程度

あんまり興味ないな。手続きの代行屋という感じ。

 

相続の相談業務には興味ある。

 

ならば、行政書士の資格は不要!

 

相続コンサルタント事務所を開いて、週に2日はスマホ教室を開いて

不動産の顧客を集客する

 

これが俺のビジネススキーム

 

・不動産業申請/不動産エージェント

・相続の知識

・スマホ、パソコンの知識

 

言論活動はSNSで続ける。

 

政党に入ると必ず揉める。一から十まで全部ある政党と意見が一致するということはない。

 

有名にならないと言論は広まらない。