kaworiさんのセッションは、学校に行くか、行かないかの「今」ではなく、もっとその先を視てくれる。

私たち親にもし何かあってても、子どもが1人で生きていけるためには、どうしたらいいか。
こどもの未来を考えてくれる。
そんなセッションだ。
そして、言葉を変えて繰り返し、私たちが理解できるまで話してくれる。

セッション途中、kaworiさんが、急に「今から〇〇ちゃんに会いにいっていい?」
「カピバラさんたちのこと伝えなくちゃいけない!」と。

物の声が聞こえるkaworiさん。
以前うちにきてもらい、娘が大事にしているカピバラさんたちの声を伝えてくれた。

kaworiさんが、カピバラさんたちがいつも娘を心配していると教えてくれた時から、娘はカピバラさんたちを今まで以上にに大切にしている。 


突然我が家にきたkaworiさんに驚く娘だったが、嫌がる様子はなくきちんと話を聞く。

「カピバラさんが、ずっと寝てない。」
「自分たちがいるから、学校にいけないのではないのかと思っている」と。
「〇〇ちゃんが学校にいっている間にこの子達は寝てるけど、今、学校にいってないでしょ。だから、この子達全然寝れてない。」

「え?夜寝てるんじゃないの?」
「夜は、〇〇ちゃんが寝てる間に、ずっとどうしようかと相談してる。そして学校に行かないのは、自分たちがいるからじゃないかと思ってる。すごく心配してる。」
「お願いだから、この子達を寝かせて!安心させてあげて」と。

次の日、カピバラさんたちを寝かしつけて、学校に行った。