みなさんこんにちは!

4月23日に、尼崎市立ユース交流センターで行われたイベント【KYOZON】のお話です。

テーマは、「“当たり前”を疑おう〜不登校を楽しむ生き方」でした。



登壇者の方々が、音楽ライブや、インクルーシブ教育講演を披露してくださり、学びのある時間でした。

音楽ライブでも、不登校の当事者の目線での応援メッセージソングを演奏された方や、中学校では不登校、高校から興味のある高専に行くことで仲間とともに楽しむことができている若者も。







普通、や、当たり前、ってなんだろう。
誰かの普通は、他の人の普通に当てはまらないときもあります。ある枠組みから出てしまったら、失敗や負け組とおもわれる社会はとても生きにくい社会だと思います。
得意不得意の中で、個人の得意が伸びる、活かせることができる教育が大切だし、活かした得意分野で大人になったときに社会で活躍できる支援が必要だと思います。

なかなか尼崎では、インクルーシブ教育が進まない現状です。閉鎖的や隔離的と言われますが、教育現場、教員の負担も考えながら本来のインクルーシブ教育、インクルーシブ社会につながればと思います。そのためにいろいろ取り組んでまいります。