アップダウンの激しい気温に何を着たらよいか迷うこの頃
先週の11日は、岐阜の長良川鵜飼開きでした
微かに聞こえる、開始を告げる花火を聞きながら、月日の経つことの何と速やいことか
そして気付けば、5月11日は…。
ブログを始めて1年が過ぎておりました。
今日まで続けてこられたのも、
今この時を共有し、読んでくださっる方。いいね!をして、繋がってくださる方。そして、貴重な時間を使いコメントをくださる方
皆さんのおかげだと、深く感謝しています
本当にありがとうございます
私も、皆さんの素敵なブログと出会え、知らない事。初めて見る世界に触れ、とても勉強になると共に励みにさせていただいています‼︎
マイペースで拙いブログですが、これからもお付き合いいただければ、幸いです
そして、今日は「母の日」
いつも支えてくれる母に感謝を込めて
今月の教室の課題 『紅いカーネーション』です
母の日に間に合いました(^_^;)
薄いピンクの土台の色紙サイズです
今回は、完成するまで、いろいろ悩みました
ポイントは、カーネーションの花のギザギザな感じをどう表現するかと、ラッピングの薄い部分のちぎり方でした。
教室独自の"はぐる" 技法を駆使し、色合いを見ながら配置したのですが。
先生に見ていただく前のものが、こちら↓の画像です。
作り終えた時点で、左のカーネーションの下の花びらの部分が、色も重なってしまった上に、しっくりときませんでした
そこで、アドバイスを頂いたのが、一番下の花びらが大きくなりすぎ、バランスが悪くなっているとのこと。
小さくしてみるか、無しにしてみると良いとのアドバイスを受けて、まず、色を少し薄くし、小さくしてみました。
・・・・・? まだ何か、しっくりこないと感じ、花びらを何枚か、ちぎってみましたが、却って混乱してしまい、収拾がつかなくなりました
そこで、思い切って、無しの選択をしてみましたドキドキ
幸い下の花びらも、先生に教えて頂いた通り、中央までちぎれていたので、不自然さもなく、全体のバランスもとれたと感じ、これで完成としました
前回の『古城の朝』では、和紙を上から付け加えることにより表現が増すことを学びましたが、今回は、省略することにより画面が引き締まることを学ぶ教材となりました
自分だけでは分からない部分を、細やかに助言してくださる先生にも感謝です
ここまでのひとときの時間をご一緒してくださり、ありがとうございました