東寺の食堂で開催されてた草場一壽「陶彩画の世界」展。
「陶彩画」ってなんや?
有田焼の手法を用いながら、独自の発想と工法で完成した焼き物の絵画です。
実に二十数年にわたる研究の成果として、今や高い評価を頂くまでに至りました。
陶彩画は、いわばキャンバスと言うべき白い陶板に釉薬で絵付けを行いますが、一度絵付けをしては焼成し、さらに上から違う色で絵付けをしては焼成しと、 十数回にも及ぶ窯入れを繰り返しながら絵を描いていくのです。
(HPより)
こんなキレイな絵、初めて見た!
色鮮やかで、落ち着いてて、迫力があって、繊細で。
一枚の絵から色んな感想が出てくる。
見る角度によって全然違う色合いになる作品もあって。
↑の看板の龍は、鱗の一枚一枚が違う色なのでホンマ虹色。
一瞬でファンになりました。
何か買おうかなーと思ったけど。
なかなかのお値段です。
ポスカでは、この作品のええ所が分からない。
で、結局何も買わんかった。
けど、龍か鳳凰か蓮の絵買いたい!
11月に大阪で個展開催されるので絶対行く!