もはや
「○○年に一度の記録的豪雨!」
ではなく
毎年起こるものとして、対応していかなければなりませんね。
私も他人事ではありません
昨夜は、避難できる用意をして寝ることにしよう。。。
と思っていたら・・・・
ペットボトルの水がない!!(汗)
つい先日までストックしていた水は、消費期限が迫っていたので飲み干したのでした(泣)
ひとまず水筒に麦茶を入れて準備しました。
皆様も、どうかお気をつけください。。。
沖乃かえる です。
毎年毎年、水の脅威にはおびえるばかりですね。
そんな 水 ですが、
タイチ(太極拳)の哲学において、とてもつながりが深いのもまた
水なんです。。。

天下に水よりも柔弱(柔らかくてしなやか)なものはない。しかし堅強(堅くて強い)を攻めるには水に勝るものはない。水本来の性質を変えるものなどないからである。弱いものが強いものに勝ち、柔らかいものが剛い(かたい)ものに勝つ。そのことは世の中のだれもが知っているが、行えるものはない。
とても有名な「柔よく剛を制す」の元になった老子の文言です。
水は一見しなやかで柔らかそうに見えますが、一方で重くて堅いものを動かしてしまう力をもっている。しかも打っても破れず、刺しても傷つかず、斬っても断たれず、燃やしても燃えないという性質や、あるいは川の流れをどんなに曲げても下のじほうに流れることは変わらないという性質を変えられるものはない。(引用:蜂屋, 湯浅 著 別冊100分de名著 老子×孫子 2015)
老子の思想は、タイチ思想の根幹をなしています。
大げさに言いますが、
タイチは老子思想の拳法的現れとも言われています。
そして、
まさに水のように柔かく、連綿とつながり、状況に応じて変化しながら、しなやかに動くのがタイチと言えます。
兵法の祖ともいえる孫子も、水を用いてこの様に言っています。
水は必ず、高いところから低いところに流れていきます。岩があれば迂回し、容器ですくえばその形に変化する。そんな水のありようを軍隊の理想とすべきだ。
「柔弱なるものが、堅強なるものに勝る」
老子も孫子も、水というのは一見弱々しく目立った特徴などないように見えるが、洪水の際に思い知らされるように、いったん暴れだすと手が付けられないほどのエネルギーを放ち、それでいて、その形はどこまでも柔軟である。そんな強さと柔軟さをあわせもつ水に、柔軟な強さという理想の強さを見たのかもしれません。(参考:蜂屋, 湯浅 著 別冊100分de名著 老子×孫子 2015)
「上善は水のごとし」
最上の善なるありかたは水のようなもの
タイチも水のように
人生も水のように生きたいものですね。。。
でも、
それがなかなか
むずかしいんだよなあ。。。
にんげんだもの