大ヒット作「ラブストーリー 」の相手役、チョ・スンウがその圧倒的な演技力で、冷酷な役柄を演じきっている作品です。「ラブストーリー 」の前にこの作品を見ていたのですが、最初は同一人物だと気づきませんでした(笑)。
ヨム・ジョンアも好きな女優さんなのですが、やはり見所はチョ・スンウの憎たらしい演技力ではないでしょうかねー。
あま~い役柄と、その対極にある、恐ろしい程人間の残虐な部分を浮かび上がらせる様な役柄とを演じきる幅の広さは、見ていて安心感があります。やっぱり役者さんはこうでないと・・。
内容的には、正直どこかの映画で見たようなシーンもありましたが(それは脚本・構成のお話です。)、日本でも同じような作品があった当時の流行を考えると、まあ仕方ないかな、あり得るかな、というお話です。
映画の構成の仕方としては、頂けないところもあったりしますが、当時そのてのサスペンス物を好んで見ていた中では許せる範囲でありました。
・・・がしかし、そんな当時の流行作品の中のひとつにするには勿体無い、チョ・スンウの演技力。いいですよ。この夏にはチョ・スンウ主演の最新作「マラソン 」が公開されます。そちらもどうぞ。
- タイトル: H [エイチ] 特別版 評価:★★★☆☆
