こんばんわせりん。わせりんてす。

この記事の続きです。
まだみてない人はみてね爆笑
 
さて、トップが偉いフリーラス回避をしなければならない天鳳の違いを考えるということは次の二つがあるということになります。

それは、
アップトップが偉いフリーにおいて、トップ率を高くする戦術が存在する。
かつ、トップ率を高める戦術は誰でもできるわけではなく、そこに実力差が生まれやすい。アップ

ダウンラス回避をしなければならない天鳳においてラス率を低くする戦術が存在する。
かつ、ラス率を低める戦術は誰でもできるわけではなく、そこに実力差が生まれやすい。ダウン


という二点ですチョキ

難しく聞こえますが言ってることは簡単です。
たとえば天鳳でラス回避が大事だとはいっても、まずラスを回避する戦術がなければ普通の麻雀と変わらないわけですし、あったとしても誰もが簡単に出来るものであれば意識する必要はありません。

みなさんがフリーはトップ取り、天鳳がラス回避と考えてる時点でこの二点は必ず前提としてあることになりますニヤリ


ここで天鳳の鳳凰卓のトップ率ランキング一位の人の成績(1000戦以上打った人が対象)を見てみましょう。

{D02E7C9A-AE23-4D5D-B1EE-0727472B8340}トップ率が29.5%になっています。


この方は、ラス回避が重要な天鳳においてもトップを重視する打ち方をしていると言っており、
確かに4位率は高いですがトップはかなり高くフリーに特化したような成績になっています。

次に、自分の成績を見てみます。

{923A1F5B-245B-4CC3-A445-2EF41FC2658C}

トップ率は29%と、少し劣ってますがラス率などはかなり低くなってます。

このくらいの差ならフリーでもこちらの方がいい成績になるでしょう。

私はトップ重視!という打ち方をしているわけではありません。しかしトップ率の差は大きく開いてません。

私の考えでは

トップを取る戦術は存在するが非常に単純でそこに差は生じにくい。
一方、ラス回避をする戦術は存在するうえに、複雑で非常に差が生じやすい。

と考えています。


なので、フリーでもトップ取りだからと言ってトップを取るように考えるのではなく、ラスを回避する技術を身につけた方が他の人と差がつくのではないか。

と考えています。


このことを、頭においていただいて、
次回はなぜこう考えるかと、実際にフリー天鳳では結局どこが違うのか、じゃあどのような場面でどう打ち分けるかを紹介できればなと思います。



ではまた来週ーニコニコ