「自分は緊張しやすい」
という人は多いのではないでしょうか?
本番になると緊張のせいで本来の力が出せなくて
悔しい思いをした人も多いはず。
でも緊張ってそれほど悪いものなのでしょうか?
テニスの錦織選手は、
「毎試合、緊張しますけれど、
それは決して悪いことではないと思うし、
その緊張も力に変えられるようになったら強いですよね。」
サッカーの岡崎選手は、
「全ての試合で緊張する。
逆に緊張しないとまずいと思う。」
と語っています。
これらのコメントから考えると、
世界のトップ選手でも緊張はするものなんですね。
むしろ緊張しないとまずい。
緊張は、
しすぎるのもよくないし、しなさすぎるのもよくないです。
つまり、適度な緊張はあったほうが良いということです。
ではどうやって緊張を適度な状態に保って、
緊張しないようにすればいいのか?
結論から言いますと、
「緊張しない方法は、圧倒的な努力」
です。
これでもかというくらい死ぬほど準備して、
「これなら100%できる!」
とあらかじめ分かっていたら緊張することはありません。
例えば、
家を出て、近くのコンビニへ行くときに緊張するでしょうか?
しないですよね(笑)。
それは、「100%行ける」と確信しているからでしょう。
僕は、中学時代の定期テストで緊張したことがないです。
それは、「100%大丈夫!」と思えるくらいまでテスト勉強してきたからです。
テスト範囲の教材は5周くらいして、ノートに問題を解きまくり、
暗記すべきものは10回、20回とテストしました。
できると思ってからもさらにやりました。
それだけテストで高得点が取りたかったんですね。
そうするとテスト前は、
「早くテスト受けさせてくれ!!」
という感情になりました(笑)。
ヤバイですよね(笑)。
当然テスト本番は、まったく緊張することなく、
楽しんで問題を解き、テスト時間の半分で終了し、
残りはもう一度問題を解く。
こんな感じでテストを終えました。
(どんだけ高得点とりたいねん笑)
結果は、毎回90点以上。
100点を取ったことも何回もありました。
この点数が欲しくて勉強することに没頭できていました。
本番までは、もう飽きるくらい練習することが必要です。
できると分かっていることを披露するのに緊張ってしないので。
人前で歩くときに緊張しますか?って話です(笑)。
ぜひありえないくらいに準備して、
本番早くきて!
となれば最高ですね!