今日は、久しぶりに休日らしい休日でしたので、ちょっと散歩してきました!
いやー外に出歩くと気分が晴れますね!こういう息抜きも大切だなぁと思う次第です。
さて、今回は前回に引き続き、エレキギターの話をしてみたいと思います。
いきなりですが私は、高校からエレキギターを始めました。メタルやらプログレが好きだったこともあるのか、最初から速弾きに傾倒していました。ヤンギ買ったり、スケール覚えたり・・・
その頃、憧れてコピーしようしていたのが、イングヴェイマルムスティーンの「Never die」という曲でした。
ギターソロ最後のの三弦アルペジオがとてつもなくカッコよくて何時間もそれだけを練習してました(^^;
で、段々邦楽も聴くようになってきて。それまでは音楽に興味すら無かったので、洋楽→邦楽の順で音楽を聴き始めたんですね(笑)
the back hornとか、LUNA SEAなんか大好きでした!あの頃はよくV系とかも聞いてたんだよなぁ・・・
この頃になると速さも勿論ですが、音にも気を使うようになってきて、「エフェクター」を色々弄るようになりました。
このエフェクターの存在がエレキギターの最も面白い部分の一つだと思います。
そもそも、エレキギターは振動をギターについているコイル(ピックアップ)が拾い、それをアンプに繋いで、増幅させ音を出すのです。
そのため、エレキギターは、何も使用せずそれだけで弾くと、ぺちぺちとしか音が鳴りません。
エフェクターというものは、そのエレキギターの音に「エフェクト」をかけるものです。
具体的に言うと、コイルが拾った音をエフェクターで変換し、アンプで音を出すことにより、エフェクトが掛かった音が出ます。(場合によっては違う順序になることもありますが、基本はそうです)
現代のバンドでは、殆ど必須といっていいほどのアイテムなのがこのエフェクターです。
このエフェクターがエレキギターの音を一層豊かなものにしてくれるのです。
例えば、ヤマビコ効果を付属させてみたり、音をとことん歪ませてみたり、音を宇宙との交信音っぽくしてみたり等々・・・
しかし、このエフェクターはとても高いのです。ピンキリですが大体一個五千~3万円くらいします。また、プレミア品みたいなものもあるのでその場合もっと高くなります。
で、こだわる人になるとウン十万円とか、100万円を超えるくらい買っている人もいます。現に知り合いは50万以上は使ってるんじゃないかなぁー・・・
自分は流石にこんなお金はないので、マルチエフェクターという何十個ものエフェクトが一つに入っているものを持っています。それは大体五万円くらいでした。まぁ音も値段相応ですが。
このエフェクターを使って面白い音が作れるととても楽しいです。それを使ってフレーズを奏でてみるとか、曲を作ってみるとかしていると一日がすぐに過ぎてしまいます。
本当エフェクターは時間泥棒だと思います(笑)
初心者用セットを持ってる人も、一つエフェクターを買うだけで演奏の幅が広がるので、買っておいて損はないと思います。
アンプの歪みで十分なら、最初は「ディレイ」(ヤマビコ効果)やコーラス(音を揺らす)あたりを買うと良いのではないでしょうか。
もしもっとドスの効いた音を出したいなら「ディストーション」(とても歪ませる)を買うと良いです。
では、また適当に趣味に関することを書くかもしれないです。次は再び将棋かな?
2年 渡邊