いやぁ、本日(正確には昨日ですが)の、T-teamでの買い物は非常に面白かったですね。腹筋が崩壊しました。

ただ単純に、合宿で行う景品を買うだけだったのですが…なんであんなに謎なくらいテンション高めだったのでしょうか?とにかく、何か良く分からないくらいおかしな事になってました。



ハイ、まぁ閑話休題。

タイトルですが、流石に理系全員が思ってる気はしませんが、理系である中島としてのとある意見です。



皆さんは理系の科目とは、どのような力が必要だと想像しますか?

僕は、特に論理的な思考を求められているのだと思います。数学でしたら、答えを導きだす為にあれこれ計算して、確実なものを積み上げていき答えを得る。物理なら、化学なら、全部論理的な思考を経て答えが得られるものばかりです(少なくとも、受験の世界では最も必要なのだと考えます)。



さて、僕はかなりクイズ番組を好んで見ています。しかし、その際にいつも思うのが…

『どこが理系の問題なんだよ!』

例えば、動物の写真を見て名前を答えなさい、なんてのは、この写真を見て歴史上の偉人の名前を答えなさい、という問題と何ら変わり無いのですよね。どうも個人的に納得出来ないと言いますか…


無論、本当にロジックな思考を要求されている場合は、そんな簡単に答えられる問題ではなくなるので、テレビ番組上しょうがないといえばしょうがないのですが…


ただ、何となく、この現実が、いまの教育の実態を表している気がしまして…




要は理系だろうが文系だろうが、詰め込み教育であるのは否定できないのだと思います。

本来ならば、思考を要求されるはずの理系教科ですら『この公式を使えば~』、『この形さえ覚えておけば~』と、暗記教科に成っている…

それでは本来鍛えたい部分が上手く鍛えられないですよね。



…はい。だからと言って、この風潮を直すというならば、それこそチェス盤をひっくり返すくらい、斬新な方法を使わない限り、この局面に勝つことは出来ないでしょうね。



うーむ、また個人の主観が濃くなりすぎてしまったなぁ…orz


一年中島