ピアノが楽しい音楽教室
☆音楽を楽しみながら、どんな困難にも折れない心となりたい自分にチャレンジする心を育みます。☆☆小さなできた！を逃さず褒める（努力の過程を認める）対話を大切にしています。
わたしの勉強の話です。
今の師匠に出会ってから
バッハを学び直しています。
そのお話はこちら
バッハ 受難の曲
今取り組んでいる課題曲は
シンフォニアのホ短調。
（シャープ♯が１つの調）
受難の曲と言われています。
修辞法で楽譜を読む
音楽修辞法を意識すると
冒頭から
楽譜のあちこちに
十字架を背負った人の姿が見え
最後には
イエスの死を暗示しているような
（そして天国に召されるような）
終わり方をします。
練習していて 毎回
なんとも言えない気持ちに
連れていかれます。
そして、
その雰囲気を再現するように
演奏するのが
難しい曲でもあります。
暗譜するくらいの余裕がないと
この３声を上手く表現できないような
気がします。
（この曲は子供の頃やっていないので
暗譜は大変です…）
バッハやベートーヴェンの譜読みに
役立つ修辞法についての記事はこちら
バッハはピアノを弾く人にとって
欠かすことのできない作曲家。
修行の日々が続きますが
わたしにとってバッハは
なぜか飽きない作曲家でもあります。
ヨハン ゼバスチャン バッハ❣️
貴方の作品はかっこいいです。
