子①がもう4年生ですので、無事に卒業できると仮定すると、今年でラストのミュージアムウィーク。

毎年5月に行われているイベントですが、今回も行ってきました!!!

今回は小学校PTA役員時代のママ友と一緒に。このママ友は、ご自分が大学生時代に、早稲田大学のインカレに入っていたそうで、当時もよく早稲田界隈に出没していたとのこと、懐かしがりながらの早稲田探訪となりました。

 

今回参加&見学したイベントは

●法政大学との合同応援部デモンストレーション(六大学野球、法政戦を前に)

●ミュージアムワードパズル

●ワセメシスタンプラリー

●ワセダベアをさがせ!

●ミュージアムライブ鑑賞

●怪獣同盟 on Stage(早稲田小劇場どらま館)鑑賞

 

です!今回はあまり行けないかな、と思っていましたが、早慶戦のチケット入手ついで、などなど、なんだかんだタイミングよく、結構楽しめましたね。

ミュージアムワードパズルを完成させるためには、早稲田大学内にある博物館を順番に回り、展示を見て楽しみながらパズルに挑戦していきます。毎回定期的に展示物も変わるので、何度来ても、飽きずに新しい発見があるのも魅力的です。

今回は特に、演劇博物館で行われていた、「越路吹雪展」がとてもよかったです。もう亡くなっている方ではありますが、生誕100周年の記念ということで、越路吹雪さんの、宝塚時代からリサイタルまでの舞台衣装やアクセサリー、その他ポスターや資料などの展示が見られました。パリで刺激を受けた、というこだわりのある美しい衣装や当時の写真など、興味深い資料がいろいろあって、等身大のパネルもあり、一緒に写真を撮ることもできました。日本語のミュージカルとシャンソンを定着させた人物、越路さんをテーマにしたこの企画展は、明日、8月4日(日)までです。

もしこの土日、オープンキャンパスに行かれる方はぜひ立ち寄ってみてください。

 

こちらは冬の時期の演劇博物館(奥)、手前の右側の建物は村上春樹ライブラリーになります。位置関係の把握にご参考になれば。
 

 

 

この場所のみ、館内撮影オーケーでした!

 

 

えんぱく(演劇博物館)について詳しくはこちらのページでご紹介してます♪

 

ミュージアム見学の合間に、ちょうどタイミングよく応援部のデモンストレーションも見ることができました。

法政戦を前に、熱く火花を散らす、両校の気合の入った応援姿を見られ、こちらも元気をいただきました。

法政大の応援部の方は初めて拝見しましたが、早稲田のコたちよりもさらにゴツく、イカツい感じで、いかにも応援部!!!といった雰囲気でした!!各大学いろいろ特徴があるので面白いです!画像は早稲田の応援部です。

 

 

 

ミュージアムライブは、予定していた日が雨で翌日に延期になり、そのおかげで私もたまたま見ることができました。

よさこいやフラなど、4つくらいのサークル団体のステージ発表が見られ、観客もたくさんで盛り上がりました!若さ炸裂!!!若い人たちの色々な種類のダンスを見るのはとても楽しいです。音楽や振付も参考になります。

 

 

 

5月、戸山キャンパスの緑豊かな戸山の丘ではこんな花たちも見られました。

 

あやめ

 

 

ヤマボウシ。可憐な白い花がパッと目に飛び込んできました。

 

 

ヤマボウシは、秋には実がなり、その後、紅葉も楽しめるとのことなので、またその頃、観察に行きたいと思います。

 

普段はあまり行かない大隈記念タワーの125記念室にも、ミュージアムウィークのときには立ち寄ることになります。

こちらでは、早稲田が、エジプトや中南米・東南アジア、日本国内では縄文時代遺跡や古墳・古代寺院など世界各地のさまざまな時代の遺跡を対象に発掘調査を行ってきた成果として、発見された資料の常設展示を行っていて、土器や石器、青銅器・青銅鏡などの展示が見られます。大隈記念タワー(26号館)の10階にあります。

 

 

そして今回、初めて訪れたのは早稲田小劇場どらま館。色々な設備のある、雰囲気ある小劇場でした。

早慶戦の試合前企画で、初めて見た怪獣同盟の演技を、間近で見ることができました。そして記念撮影も!!

 

 


どらま館では、早稲田の演劇サークルの公演以外にも色々な企画が盛りだくさんのようです!ドラマ館企画の制作や広報、学外団体との交渉なども早稲田の学生がどらま館制作班スタッフとして活動しているそうです。

 

「どらま館」というのは、演出家・鈴木忠志氏(1964年政経卒)らが創設した、1960~70年代の小劇場運動の拠点となった「早稲田小劇場」と、森尻純夫氏が運営した「早稲田銅鑼魔(どらま)館」にちなんで名づけられたそうです。

小劇場が民間運営されていた時期には後に実力派俳優を輩出する人気劇団も利用していたり、1997年に早稲田大学が買い取って学生団体に貸し出すようになり、人気劇団をたくさん排出したり、と歴史を重ね、2015年には新しく建て替えて現在の「早稲田小劇場どらま館」として開館したそうです。「ワセダ演劇の発信力強化プロジェクト」として「ワセダ演劇」を継承・発展させていき、学生を中心に、次代を担う演劇人や、演劇を通して広く社会に活躍できる人材を育成していくことを理念として、運営されているそうです。

早稲田には坪内逍遙先生以来の演劇の伝統がありますよね。早稲田文化は脈々と受け継がれて、地域に根付いていくのでしょうね。

 

様々な早稲田文化を感じられる12日間ほどのミュージアムウィーク。早稲田関係者でなくても、誰でも入場可能です。毎年5月に開催され、各キャンパスで色々なイベントが見られますので、行ったことのない方はぜひ足を運んでみてくださいね!

 

今回ゲットできたプレゼントグッズは、

●ハンディファン

●スマホスタンド付きボールペン

●ウォーターボトル でした!!!愛用させていただいています!