お友達から教えていただいたのですが、金融業界の人がこぞって行列を作り授かってくるという珍しいお守りがあると。

それが早稲田にある「穴八幡宮」で、そのお守り「一陽来復御守」の授与は、1年のうち、12月21日の冬至~2月2日の節分までの間のみ。

しかもそのお守りを家に貼る日にちも決められていて、冬至・大晦日・節分の3日、しかも夜中の0時ぴったりに貼り付ける、という。

 

調べれば、江戸時代から金運アップのパワースポットとして大人気。商売繫盛や開運、出世、蟲封じなどのご利益があるというのです。

 

授与の期間中にこの話を聞いたのも何かの縁。ついでに早大の試験会場下見もできるし、開運や出世のご利益もあるなら、受験にも効くかも?!と、その珍しいお守り「一陽来復」を求めに早稲田へ。

 

早稲田駅を出たら、すぐ見えました(画像は人の並んでいない時間帯に撮りました)

 

 

階段はもちろんのこと、大通り沿いにまでぐるりと行列の列が伸びていました。並ぶ、というのを聞いていたので、小説持参。朝井まかてさんの「恋歌」(直木賞受賞作)。少しずつ読み進めながら行列も進みます。平日だったので結局並んだのは30〜40分程度だったでしょうか。

 

階段を登りきったところに、朱塗りの美しい門。画像の左端にちらっと、行列の人の波が見えると思います。

 

 

1月末の平日の昼過ぎですがたくさんの人が並び、慣れた様子でお守り類を買っていました。わたしは初めてだったので、窓口に到達しても何を買っていいんだったか、焦ってしまい、キョロキョロ周りの様子を見ていましたが、隣の方なんて、大量ご購入されて1万円札が飛び交っていました!!!

 

御本殿が黒塗りでめちゃくちゃ渋くてカッコイイ!!!いかにもご利益ありそうな佇まいです。

 

 

節分の真夜中に、お分けいただいてきた「一陽来復」の最強お守りを居間の高いところへ恵方に向けて貼り付けました。

ご利益のほどは〜〜〜

 

 

おかげさまで

受験校6校のうち、本命以外(そこが一番大事なんだけどな💦)はすべて合格をいただきましたし、商売のほうも、こんな時期ですがすこぶる順調のように感じます。

ありがたやありがたや