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『プロ家庭教師のリーダーズブレイン』教務部のブログ

首都圏にプロ家庭教師を派遣している『Leaders'Brain(リーダーズブレイン)』の教務部のブログです。
教務部からのお知らせや日々の出来事を更新していきます。

◇◆ 年末年始休業のお知らせ ◆◇


年末年始に当たりまして、弊社本部教務部業務 及び 高田馬場教室は、

平成27年12月30日(火)~平成27年1月3日(日)
をお休みとさせて頂きます。
(※担当家庭教師の自宅授業は予定通り行います。)


明年は平成27年1月4日(月)より通常通り業務を開始致します。

その間、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。




プロ家庭教師のリーダーズブレイン


株式会社 早稲田家庭教育センター
Waseda Home Educat ion Center Co., Ltd.


〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-29-4 レイカビル7F
(TEL) 03-3205-3967
(FAX) 03-3205-3956

勉強のやり方を変えてみよう!

(私立中高一貫進学校編③)


前回、前々回と、「中高一貫校の中学1・2年生の勉強のやり方」についてお話ししてきました。


今回は、成績が下がり続けてしまい、自力での挽回が困難な状況になってしまったというケースについてです。


このような場合、生徒さん自身が「勉強が全く手に付かない…」というよりも、ある程度勉強もきちんとしていて、自分でも「それなりに頑張っているのに…」と思っているケースが意外と多いのです。



このケースでの問題点は、勉強量の不足というよりも、勉強のやり方がずれているというところにあります。


実際には十分な理解が得られていない勉強法なのに、やっている本人は勉強している、またそれなりに理解できているという感覚であるため、どこがずれているのか、またはどの内容が理解できていないのかを自分で気づくことが難しいのです。



そこで、このような場合は、「プロ家庭教師」など、専門の第三者の関与が有効と言えます。


私たちプロ家庭教師は、「多くの生徒さんに接してきた経験」「様々な勉強方法のノウハウ」を持っています。


私たちは、「Aさんにはこんな勉強法を試して、成績が上がった。」、「Bさんは、勉強法のここを修正したら成績が上がった。」、などの実例を持っています。


そのため、これまで担当してきた生徒さんたちの成功体験を元に、どの部分で勉強のやり方がずれているのかを的確に指摘し、修正することができます。



勉強自体はしているはずなのに、成績が下がってきてしまったという場合は、一度プロ家庭教師などの専門家に見てもらい、その原因を根本的なところから改善していくことをお勧めいたします。




プロ家庭教師のリーダーズブレイン

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勉強のやり方を変えてみよう!

(私立中高一貫進学校編②)



中学1年時はそれなりの成績をキープできていたのに、2年生になって成績が下がってしまった!というケースはよく見受けられます。

この場合、原因は2年生での学習内容ではなく、むしろ1年生の学習内容を十分に理解できていないことがほとんどです。


特に英語や数学は、1年生の学習内容を前提として、その上に2年生の学習内容が積み上げられていきます。ですから、1年生の学習内容の理解不足が2年生になって表面化するということが起こるのです。


これを防ぐには、2年生の学習をしている時に、前提となる1年生の復習を併せて行うことです。

理想なのは、前回「中学1年次の過ごし方」で申し上げた「授業のまとめノート」を作る際に、こまめに見直すことです。

もちろん、まとめる度に1年生の内容に戻る必要はありません。
ノートを作る中で、よくわからない、しっくりこないという感覚になった時にだけ、関連する1年生の内容を軽く見直す程度で十分です。


しかし、中には「それすらも面倒だ!」または「そこまでする時間はない!!」という生徒さんもいらっしゃると思います。


そこで、ご提案したいのは、テスト後の解き直しの有効活用です。

小テストや定期テストが終わって答案を返却された時に、その解き直しが宿題とされることは多いと思います。

そのタイミングで、1年生の内容まで含めて見直すのです。


定期テストの答案返却時は、自分の点数を生々しく突きつけられます。
定期テストの点数が今ひとつよくなかった場合は、自分自身の勉強不足が最も身にしみる時と言えます。

そのような時だからこそ、いつもならば面倒と思ってしまう1年生の復習も、「やらなければまずい!」という気持ちになることができます。





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勉強のやり方を変えてみよう!

(私立中高一貫進学校編①)


中高一貫校の中学1年時の過ごし方で、最も意識していただきたいのは、「学習内容を表面的に暗記せず、しっかりと理解すること」です。
もちろん、あらゆる学年・科目に当てはまることですが、中学1年生においては特に意識して頂きたいことだと思っています。


その理由は、私立中学校と公立小学校の授業のギャップの大きさです。
申し上げるまでもないことですが、私立中学校は、総じて学習のペースが早く、かつ内容も高度です。

その認識を持たないまま過ごしてしまうと、学習のリズムがつかめないまま、徐々に授業の内容を理解しきれなくなってしまいます。


この時、「自分は理解できていないな」と自覚出来ている生徒さんはごくわずかで、大半の生徒さんは、(半ば無意識的に)表面的な暗記で乗り切ろうとしてしまいます。



このような丸暗記型の学習習慣がついてしまうことを防ぐ方法は、「学校の授業でインプットした内容を、できるだけすぐにアウトプットするクセをつけること」です。



「学んだ授業内容を誰かに教える(説明する)こと」が理想的ですが、友達同士ではなかなか難しいかもしれません。


そこで私からお勧めしたいのが「授業のまとめノートをつくること」です。


その日に学習した内容の要点を、自分なりにまとめてノート化します。
1日10分程度でできる簡単なもので構いません。それくらいから始めないと、長続きしません。

慣れていき、習慣化するに従って、内容を充実させていけばよいのです。


例えば、数学の一次方程式の単元で、「等式の両辺に同じ数の+-×÷ができる」などと書き込み、具体例の等式を1つ書く程度で十分です。


この作業は、授業の内容をどのようにまとめるかを「考える」ことが不可欠なので、丸暗記型の学習スタイルに陥ってしまうことを防いでくれます。



また、学校の教材が教科書であろうが先生独自のプリントであろうが、試験前には自筆のノートを中心に見直せばよく、独自のプリントだから対策が立てにくいということも起こりにくくなります。授業の都度にまとめていくので、よくわからない箇所を早期に発見できるという効果もあり、学校の授業についていけなくなることを防止することができます。


さらに、定期試験前はこのノートを中心に見直せばよく、試験対策に使う時間を節約・効率化できるため、通っている進学塾や、部活動とも両立しやすくなります。



(次回は、中学2年時に気をつけたい事をお話しいたします)




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H27 夏期営業時間変更のお知らせ



8/10(月)~8/15(土) に限り、

本部営業時間を

9:30~18:00 とさせて頂きます。

通常営業時間 9:30~21:30



尚、上記期間の教室利用に関しましては、

10:00~17:30 とさせて頂きます。

通常利用時間 10:00~21:30




ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。





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