来年、テレ朝で。
「24」ファンの僕は笑ってしまったこの話(笑)。
「24」はアメリカの大統領制だから成り立つストーリー。
議院内閣制の下、内閣総理大臣が有する権限は広汎かつ強大な権限を有するアメリカの大統領とは雲泥の差がある。
ジャック・バウアーは国家に最大限の忠誠を尽くす。
国家を守るためなら反国家的な行いをする大統領にさえ銃口を向ける。
絶対にブレない正義を持つ男。
それゆえ、愛する者を次々と失う。
愛する者を守ることと国家に忠誠を尽くすことは時に両立しない。
ジャック・バウアーは愛する者を犠牲にしてまでも国家に忠誠を尽くす。
いつか日本版ができるかもしれないと思っていたけど、まさか本当に作ろうとするとはね(笑)。
ちなみに、トニー・アルメイダ役のカルロス・バーナードによると本家の「24」では撮影現場はかなりピリピリしていたそう。
仲良しグループの撮影現場の日本で同じ雰囲気が出せるかな(笑)。
少なくとも撮影手法は本家の撮影手法を真似た方がいい。