10月16日に奥多摩にある峰集落に行ってきました!
前日にお酒を飲みすぎて病院に運ばれて参加できなかった人もいましたw
かなりの山という事前調査に基づいて今回は昼の活動です。
11:20
最寄りであるJR青梅線鳩ノ巣駅に到着。
青梅線は30分に1本という田舎レベル高めの電車でしたが、登山客や写真が趣味の人など利用客は「まあまあ」といったところ。
鳩ノ巣駅はコンビニなどの店もなく、その代わりに謎の釜飯屋区になっていましたw(3軒くらいあった)
まずは鳩ノ巣駅から踏切を通って登山道へ向かいます。
この道がとてつもない急勾配で、地元民の生活を心配するレベルでした。
登山道入口。ここまででかなり疲れていましたが、メンタルに追い打ちをかけるように現れたのが蛇。正直、ここ最近の心霊活動の中で一番ビビりました...
ここまで来たなら行くしかない!ということで登山開始。
足場は「まあ悪め」といった感じでしょうか。最初の方こそ不安げでしたが、ポツポツ他の登山客とすれ違ったりしました。
12:00
かなりハイペースで登ること30分、大根山の神へ到着。
「おおねのやまのかみ」と読みますw(大根は関係ないです)
祠と広場があり、半舗装状態の道が。
ここで、正規の登山ルートとは別れ、右の道を下ります。
かなり整備されていて、「あっているのか」と思いつつ進むと、峰集落入口目印の「切り株と酒瓶」を発見。
いよいよ集落探索です!
12:15
まずは一番下のスペースを物色。
そこから右斜め上へかなり上がると広めのスペースがあります。
貯水槽や石垣、お墓のようなものなどを観察。
12:50
一通りの観察・調査を終えて下山します。
ちなみに集落の周りは伐採が進められていて、すぐ近くには資材置き場がありました。
集落跡がなくなってしまうのも遠くないかもしれません...
下山は蛙に遭遇した以外は変わったことなく下りられました。
行きに苦労した急勾配を今度は半分走りながら下り、疲れもあったので即帰宅しました。(まともに歩いて下れない)〜13:30
総括としては、「想像よりも山道が険しかったので行く際は注意してください」といったところでしょうか。
また、初めての廃村ということもあり、もっとおどろおどろしい雰囲気を期待していたのですが、残念ながら建物は残っていない状態だったので、違う廃村でリベンジしたいと思いました。
開拓がすぐそこまで迫っていたので興味がある方はお早めに!
今回は以上とさせていただきます。