ラストハプニング2011@シンガ | 早稲田ドクター日記(旧早稲田MBA日記) ~男芸者のアカデミズムへの挑戦~

早稲田ドクター日記(旧早稲田MBA日記) ~男芸者のアカデミズムへの挑戦~

現在、総合商社で働きながら、アカデミズムへの挑戦のため、早稲田にてMBAを取得後、2009年春より早稲田大学商学研究科博士課程に進学。経営戦略、新市場創造型ビジネス、イノベーション論あたりが研究領域。実践・研究・教育の3つが人生の柱。

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シンガポールから無事に帰国&帰宅しました。


いや、寄りにも寄ってあっちで自宅のカギを落としたんで、無事かどうか怪しいですが(すぐモノをなくす性分なんで、会社や近隣に合い鍵を置いるので、何とかなりましたが)。


昨今のシンガポールの勢い、成長ぶりはずっと耳にしていて、見に行きたいと思ってましたが、やっと実現しました。


今回は観光メインで、向こうの企業や大学、現場視察はできませんでしたが、駐在中の後輩とディナーをして生のビジネスシーンを感じたり、ゴルフガイドの現地の方から国の変化を聞いたり、そして何より顧客として経済成長による華やかな部分を実際に味わって、充実した旅になりました。


地理的な位置もあるし、国家の政策のスタンスからも、必ずしも日本がシンガポールになれるとはまったく思いませんが、どこか本来なら日本がやれていた部分もあったのではないかと言う気がしました。


宿泊したマリーナベイサンズのフードコート(写真)は、チャイナ、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、インド、韓国、日本、西洋とあらゆる国のフードコーナーに別れていて、各国のアジア人から欧米人までが普通に行き来する光景は、国際都市として日本とは随分と差があるなと痛感しました。


一方で、ベストアルバムのように世界中のヒットは集められていますが、ベストアルバムにはテーマや哲学がないように、きめ細かいサービスや文化発信と言う面では、まだまだ日本が圧勝です(文化発信は最近は韓国がすごいですが)。


日本の一部の未来をいろいろと妄想する良い機会でした。




ちなみに、プールの写真は、マリーナベイサンズの57階の船のプールの気になる縁の部分!


外からは、プールの縁の外はダイレクトに地上に真っ逆さまに見えますが、さすがに違いました。。。