第21回早慶戦
五月祭の翌日、19日(日)には早慶戦が行われました
昨年度引き分け、また4月に行われた六大戦の決勝では正式な決着がつかなかったことから、今回の早慶戦にかける思いは大きいものでした
応援部も駆け付けてくださり、スタンドも大いに盛り上がります
試合開始です
FOは慶応がポゼッション、しかしすぐボールの奪い合いが続き得点が決まりません
そんな中、伊藤大貴(3年・MF)のショットが見事成功先制点を奪います!
その流れのまま、正面から柳田諒(4年・AT)、クリースから須賀航平(4年・AT)が次々とショットを決め3-0へ
続けて、須賀の2得点目が成功し4-0で1Qを終えます
2Q開始後、大場卓次(4年・MF)がショットを成功させ5-0とさらにリードを広げます
その後、慶応が勢いを見せ始め、2得点。スコア5-3へ
慶応ペースになるも服部俊介(3年・G)のナイスセーブや左官佑樹(4年・DF)のクリアで早稲田のゴールを守ります
島本真弦(4年・LMF) 藤岡憲二(4年・DF) 服部俊介(3年・G) 左官佑樹(4年・DF)
そのまま5-3で前半を終えました
後半、3Q開始です!ハーフタイム中に行われたクロスチェックの結果、慶応のクロスがイリーガルだったため3分間のエキストラスタート
このチャンスで伊藤・大場がそれぞれ2得点目を成功させ、スコア7-3へ!
今度は早稲田のスラッシングでマンダウン。この間に慶応に2点を返され7-5
その後、柳田の2得点目が成功するも、慶応に1点返されスコア8-6で3Qを終えました
いよいよ最終Q!
慶応のブレイクからショットが成功し8-7
しかし、すぐに柳田の3得点目が成功し9-7!U-22日本代表がチームを引っ張ります!
また、慶應のショットが成功し9-8その後すぐに伊藤の3得点目が成功し10-8
激しいシーソーゲームが続きます
そのあとのFOでブレイクをとられ、スコア10-9へ
何とか逃げ切りたい!!しかし、2分を切ったところで慶應のブレイクが成功、ショットが決まり10-10
あと1点…スタンドも白熱し、大いに盛り上がります!
ここで、慶應のファールで早稲田のエキストラこのチャンスを得点につなげたいところです、
ラスト30秒!果敢にゴールへ向かうも得点に結びつきません…
このまま、試合終了です。惜しくも昨年度同様、2年連続両校優勝という形になりました。
序盤にリードしていただけに悔しい結果になってしまいましたが、リーグ戦でしっかり決着をつけたいと思います
MVPには、早稲田のゴールを死守した服部俊介(3年・G)が選ばれました
また、3000人を超えるたくさんの方にご来場いただき、大いに盛り上がりました。
暖かいご声援、本当にありがとうございました!