FINAL4 vs一橋大学
こんにちは
2012年11月3日に関東FINAL4 vs一橋大学が大井ふ頭公園第二球技場にて行われました
リーグ戦とは違い、負けたら4年生は引退となります。
絶対に負けられない・・・
試合前、選手たちの気迫が伝わってきました!
また、今回は約60人もの応援部の方々が来てくださいました
応援練習が始まりました!会場も盛り上がっていきます!
試合開始です!フェイスオファーは長谷川智秋(4年・FO/MF)です!
ここは一橋がポゼッションし、早稲田のディフェンスです。圧倒したいところです
しかし、開始早々一橋のクリースからのショットが成功です。スコア0-1、1点のビハインドです。
まだまだここからです!
得点後のフェイスオフは相手のイリプロで早稲田ボールです!チャンスが回ってきます
そして・・・
佐倉慧(4年・MF)の左横からのランシューが見事成功しましたスコア1-1、同点に追い付きます!
けれども直後に一橋に得点され、スコア1-2、またもやリードをゆるしてしまいます。
フェイスオフは長谷川がポゼッションし、早稲田がオフェンスに回ります!攻めていきたいところです
しかし、相手にボールを奪われクリアが成功し、そのまま一橋の左上からのショットが成功しました。スコア1-3、2点のビハインドです。
ここで踏ん張らなければならない・・・
その後、早稲田のファールにより、マンダウンです。ショットを打たれるも、ゴーリー若木演(4年・G)がナイスセーブ!
早稲田のディフェンス時間が続いていましたが、相手のインクリにより早稲田ボール
佐倉がクリアを成功させ、ショットを打ちますが枠外、チェイスを一橋にとられ、またもや早稲田ディフェンスとなります。
そしてクリースからの一橋のショットが決まり、スコア1-4です。ここで1Q終了です。
早稲田のファールがあったため、2Qはマンダウン状態からスタートです!挽回していきたいところです!!
早稲田のマンダウン解除し、ピンチをのりきったと思った直後、一橋のまくりシューが成功し、スコア1-5、連続得点を許してしまいます
気持ちを切り替えていきたいところです
フェイスオフは石井悠平(4年・FO/MF)がポゼッションし、早稲田ボールとなりますが、早稲田のファールにより30秒間のマンダウンです。
その間に正面からの一橋のショットが決まり、スコア1-6。
なかなか一橋の流れを止められません
またもや一橋のオフェンスとなり左横からの一橋のショットが成功し1-7早稲田6点のビハインドです。
選手たちにも焦りが見えてきました
ここで2Q終了です。
早稲田チアリーダーによるハーフタイムショーが行われました
3Q開始です!切り替えて一点一点追い付いていきたいところです
矢崎玄樹(4年・MF)がポゼッションし、早稲田ボール!
そして、左上からの矢崎のショットがゴールに突き刺さりますスコア2-7
得点後も早稲田、果敢に仕掛け、攻めの姿勢を貫いていました
早稲田のオフサイドにより、30秒間のマウンです。ディフェンス陣のがゴールを死守します
そして、ハーフ付近でのグラボを谷嶋悠大(2年・MF)がとり、そのままブレイクでショットを成功させましたスコア3-7!早稲田の粘り強く戦っています!
会場も一気に盛り上がります
その後、矢崎が俊足をいかしクリアを成功させるもチェイスを一橋にとられ、早稲田のディフェンスです。
正面からの一橋のショットが決まり、スコア3-8、5点のビハインドです。
これ以上点差をつけさせるわけにはいかない・・・
一橋の得点の直後、正面からの衣川康三(4年・MF)のランシューが成功しました!スコア4-8
けれどもその直後、一橋のハーフからのロングシュートが決まり、スコア4-9、またもや点差を5点に広げられてしまいます
ここで3Q終了です。
絶対に負けるわけにはいかない―
攻めの気持ちのまま、4Qに臨みます
早稲田のプッシングにより30秒のマンダウンです。
ショットを打たれるも、チェイスを早稲田が取り、オフェンスに回ります
果敢にショットを打ちます!そして衣川の2得点目となる正面からのランシューが成功し、スコア5-9!
このまま流れに乗りたいところです
しかし、負けじと一橋も左横からのショットを成功させ、スコア5-10です。
早稲田のオフサイドにより、30秒のマンダウンです。DF陣の活躍に期待です!
ピンチでしたが、ゴーリー服部俊介(2年・G)のナイスセーブ
谷嶋がクリアを成功させ、衣川にパスが通りそのままショットが見事決まります
衣川ほ本日3得点目ですスコア6-10。
しかし、直後に左横からの一橋のランシューが成功です。スコア6-11です。
早稲田は一橋に対しクロスチェックを要求しましたが、相手のクロスがイリーガルではなかったので、早稲田3分間のマンダウンです。最後まで攻めの姿勢を貫き通します
正面からショットを打たれますが守護神服部がナイスセーブを見せます!
そして早稲田がボールを奪いますチャンスが回ってきます!
果敢にショットを打ち、最後まで諦めません!
そして矢崎の左横からの見事なランシューが成功スコア7-11です。
しかし、無情にもここで試合終了のホイッスルが鳴り響きます―。
スコア7-11。最後まで攻めの姿勢を見せました。
試合後、涙を浮かべる選手、スタッフが多くいました。
この試合を持ちまして2012年本多組の活動は終了しました。4年生は引退となります。本気で日本一を目指して走りつづけた4年間。多くの方々の支えがありここまでくることができました。
これからも早稲田ラクロスの歴史は続いていきます変わらぬご支援をよろしくお願いします!!!
なお、関東リーグ戦男子1部BEST12PLAYERSに早稲田大学の本多俊介(4年・AT)と矢崎玄樹(4年・MF)が選出されました