前日は無様な負け方をしたドラゴンズ。
交流戦最終戦は勝って終わりたいとこ。
先発は交流戦のロッテ戦は相性がいい柳。
まずは打線が初回、この試合スタメンの大島が2塁打で出塁、その後3塁に進みカリステの犠牲フライで1点を先制。
その裏、柳は2死から2塁打を打たれて同点のピンチを背負うが後続を抑えた。
それでも2回、先頭打者に四球を出し、1死後にヒットと2塁打で1-1の同点とされるとその後も1点を失い1-2と逆転される。
3回は3者凡退に抑えた4回、打線が奮起する。
先頭のカリステが四球で出塁、1死から高橋のヒットで1、2塁とすると板山の内野ゴロを相手のエラーで1点を返し2-2の同点とする。
立ち直りかけるがその裏、柳は先頭打者にヒットを打たれるも併殺打で切り抜けた。
その後ヒットと2塁打で逆転のピンチを背負うが後続を抑えた。
それでも5回、先頭打者に2塁打を打たれ直後に2ランを打たれて2-4と逆転されてしまう。
打線は7回、2死から宇佐見がヒットで出塁、ここで岡林に福永を代打に送り2塁打を放ち1打同点のチャンスを迎える。
ここで初回、2塁打を打った大島に期待がかかる。
それでも結果は内野ゴロ。同点のチャンスを失い勝負が決まりました。
その裏、祖父江が登板するも自らのミスで失点、代わった清水も失点し2-7となって試合が決まりました。
2-7で敗れたドラゴンズ。
交流戦、7勝11敗と11位に終わりましたが、カード別勝ち越したのはオリックス戦だけでした。
まあ、3タテ喰らわなかったのが救いではあります。
それでも日本ハムとロッテ戦は四球や失策が失点に絡んでたのが気がかりです。
投手陣も四球が絡み、野手陣もチャンスで打てずエラーも目立ちました。