ついに有馬記念です。
何も意識せずに見ていたら印の上位3頭が3歳馬になりました。
ここで世代交代するのでしょうか。
この3頭の適性がそれぞれ違うので3頭揃い踏みは無いかなあと
いう思いもあります。


中山11レース:有馬記念(G1)

◎:⑯タイトルホルダー
〇:⑩エフフォーリア
▲:⑨ステラヴェローチェ
△:⑮キセキ
△:⑥ウインキートス
△:⑦クロノジェネシス
注:①ペルシアンナイト


⑯タイトルホルダー
菊花賞馬とは相性もいいし勝ち方もよかった。
テン乗りになりますが有力馬に乗る弟の代打なので大きく
割引く必要はないとみました。
前を捉えられなかったり後ろから差されて勝つとは思えないけど
複勝圏に入れてオッズに最も妙味がありそうなので本命です。

⑩エフフォーリア
戦績は文句なしだし府中がベストだが完成度の高さと血統から
不安はありません。
ここを勝ったら国内では条件問わず常に本命候補としてみないと
いけないですね。

⑨ステラヴェローチェ
他の有力馬3頭を観ながら競馬できるのは強みでもあり弱みでも
ありそう。
出遅れも怖いですがいつもの位置でもさすがに間に合わなそうなので
差して届かずも怖いですね。
ただ前がやりあってくれた時の漁夫の利の恩恵は最も受けるはず。

⑮キセキ
中間のゲート練習はなかなか好評のようです。
鞍上もスタートの上手い松山騎手のに乗り替わって出負けしないと
いう奇跡に期待します。

⑥ウインキートス
この馬にとってベスト条件、あとは能力が足りているかどうか。
勝ち負けしちゃうか直線半ばで失速し最後方まで下がるかに
なりそうですがこの人気なら押さえます。

⑦クロノジェネシス
グランプリ3連覇、史上初の4勝、4連覇に挑むが本来なら完全に
一番人気のはずですがエフフォーリアにその位置を明け渡しているので
パフォーマンスが落ちそうです。
ベストの状態なら勝ち負けしてくるのは明らかなので押さえます。

①ペルシアンナイト
シャドウディーヴァと最後まで迷ったのですが今回はポツンはないとみて
ペルシアンナイトにします。
2017年皐月賞で2着以降、中山では掲示板に載るのがやっとだし
その年の秋のマイルCSを最後に勝ちに見放されているが出遅れなければ
好位でゴール前まで見せ場を作ってくれる可能性がありそうです。