わさびの妊活歴

 2017年             結婚/自己流妊活
 2018年  5月〜 バセドウ病発覚/治療専念
 2019年12月〜 自己流妊活再開
 2021年  3月〜 不妊治療開始/

                       タイミング法(計6回)
 2021年  9月〜 人工授精(計7回)
 2022年  6月〜 体外受精/採卵 
 2022年  7月〜 胚盤胞移植①(陰性)
 2022年  9月〜 胚盤胞移植②(陰性)
 2022年11月〜 胚盤胞移植③(陰性)
 2023年  1月〜 胚盤胞移植④(陰性)
 2023年  4月〜 胚盤胞移植⑤(陽性)
 2023年  6月      不妊治療クリニック卒業






緊急入院となった日は結局産まれず

翌朝5時頃に陣痛促進剤を使い始めました不安




軽い腹痛を感じながらも朝ごはんを食べ

その後9時頃には浣腸をしてもらいました



そして先生に内診してもらうと

子宮口は5㎝以上開いているとのこと!


同時に人工破水もしてもらいましたショック




この時点ではまだ陣痛は軽く

前日か前日以上の痛みになったら

無痛麻酔をしてくれるとのことでした。






徐々に増していく陣痛に耐えている間

自宅待機している夫とずっと電話していました。



痛みの波がやってくる度に

「あ〜痛い〜!」と愚痴りながら(?)

深呼吸して痛みを逃してをひたすら繰り返し。



夫と話すことでだいぶ気が紛れましたが

一人きりではとても乗り切ることが

出来なかったと思います泣くうさぎ






12時頃、前日以上の痛みになり

子宮口が8㎝を越えたため分娩室へ移動!






分娩台に上がり無痛麻酔を入れてもらう頃には

陣痛がピークにきていてしんどかった…泣き笑い




しかもなかなか麻酔が効かず

どんどん足してもらったせいか

尋常じゃない悪寒が襲ってきて

もう陣痛より悪寒のほうが辛かったです泣




夫が出産立会のため駆けつけてくれましたが

特に話をする余裕もなく。。




そうこうするうちに私の血圧が下がってきて

赤ちゃんも苦しい状況になってきてしまったため

すぐに吸引分娩をすることに。




先生や助産師さんの掛け声に合わせて

一度いきむと(麻酔が効いたのでほぼ感覚なし)

元気な産声をあげて我が子が産まれましたニコニコ飛び出すハート




13時22分、男の子でした!




すぐに抱かせてもらえて

夫と3人で写真も撮ってもらいました!




感動や達成感やらで胸がいっぱいになり

涙が出てきました。






しかしそんな幸せ時間も束の間で

出産後も悪寒は止まらずガタガタと震え

出血もかなり酷かったようで

輸血が必要と言われ急遽同意書にサインアセアセ




全身麻酔もされたのでその後はあまり記憶がなく

夫が帰ったことも分かりませんでした。



5〜6種類の薬を飲んだこと

その後嘔吐してしまったこと

はなんとなく覚えていますが…



夫は胎盤が出てきたのを見たそうです。笑







目が覚めたのは夕方で

部屋に戻った後も身体はしんどくて、、



夫からLINEがきていましたが

返事する気力もなくひたすら寝ていました魂が抜ける




19時頃に夕食を食べるか聞かれましたが

いらないと答え

夫と少し電話をしてまた寝ました。




正直赤ちゃんのことを考える余裕は

ありませんでした…絶望