ミキティーの「ティー」とは何か。
紅茶のティーなのか。
イニシャルD的なTなのか。

軽井沢にゆけ…

どこからともなく聞こえた声に導かれるがまま
私は軽井沢へと旅立った。

でも道わかんねーし遠いし寒いし途中で諦めて
近所のスーパー銭湯で自然な感じで女湯に入ろうとしたら
すげえ騒がれて通報されてしかもババアしかいねえし
こいつらほんと一人残らずアレルギー性鼻炎になればいいと思った。
そうこうしてる間に警察が来て事情聴取を受けたけど
ババアしかいなかった無念を打ち明けたら一緒に泣いてくれて
あいつらほんと一人残らず痛風になればいいと言っていたので
お前に痛風の痛みがわかるのか!軽々しくそんなこと言うな!
と説教してやった。
ほんと、痛風はきついんだよ。
知らんけど。
おい、大事な案内係をあんな一年にやらせていいのか?

-いやー大丈夫っしょ。顔見せも兼ねてってことで。

ふーん。まぁ、ちゃんとやってくれればどうでもいいんだけど。
っておい、あれ…岩尾じゃねえ?

-そんなわけねぇだr…うわ!岩尾だ!やべえ!

うわああああマジかよ!あの一年、岩尾も通しやがった!



という故事に基づくことわざ。

【意味】岩尾はかなりやべえ。

昔々あるところに、おじいさん達とおばあさん達が住んでいました。
おじいさん達は山へ柴狩りに、おばあさん達は川へ洗濯に行きました。
おばあさん達が川で洗濯をしていると、川上からドンブラコドンブラコと、
大きな桃達が流れてきました。
おばあさん達は桃達を拾いあげて、家に持ち帰りました。
そして、おじいさん達とおばあさん達が桃を食べようと切ってみると、
なんと中から元気の良い男の赤ちゃん達が飛び出してきました。
子どものいなかったおじいさん達とおばあさん達は、大喜びです。
桃から生まれた男の子達を、桃太郎(笑)と名付けました。

ある日、桃太郎(笑)達は言いました。
「鬼ヶ島へいって悪い鬼を退治します(笑)」
おばあさん達にきび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました。

旅の途中で、イヌ達に出会いました。
「桃太郎(笑)さん達、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ(笑)」
「お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。お供しますよ」
イヌ達はきび団子をもらい、桃太郎(笑)達のお供になりました。

そして、次はサル達に出会いました。
「桃太郎(笑)さん達、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ(笑)」
「お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。お供しますよ」

そして今度は、キジ達に出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「うるせえしね焼鳥にすんぞ」
こうして、イヌ達、サル達、焼鳥をお供にした桃太郎(笑)達は、
ついに鬼ヶ島へやってきました。

鬼ヶ島では、鬼達が近くの村から盗んだ宝物やごちそうをならべて、
酒盛りの真っ最中です。
「みんな、ぬかるなよ。それ、かかれ(笑)」
イヌ達は鬼のおしりにかみつき、サル達は鬼の背中をひっかき、
桃太郎(笑)達は、刀をふり回して大暴れです。
とうとう鬼の親分が、
「まいったぁ、まいったぁ。こうさんだ、助けてくれぇ」
と、手をついてあやまりました。
桃太郎(笑)達とイヌ達とサル達は、鬼から強奪した宝物を持って、
元気よく家に帰りました。
おじいさん達とおばあさん達は、桃太郎(笑)達の無事な姿を見て大喜びです。
そして、奪った宝物を村の人々に返すことなく独占し、幸せに暮らしましたとさ。

参考文献:福娘童話集 きょうの日本昔話
日本の心、おにぎり。
誰もが口にしたことがあるであろうそれは、
各コンビニエンスストアが日夜新商品を開発する
売れ筋食品でもある。
乗るしかない。このビッグウェーヴに。

おにぎりの基本は米。
しかし、買い手側は意外と米を気にしない。
さすがに不味いと問題外だが、
米の美味しさで商品を選ぶ人は稀である。
ではどこで選ぶのか。
それはもちろん、具。

さて、何を入れれば売れるのか…
既にあるようなありきたりな物ではなく、
斬新かつ、米にフィットする食材…

熟考に熟考を重ねた末たどりついた答え。
それは、おにぎりinおにぎり。
おにぎりが好きなら、おにぎりを入れればいいじゃない。
おにぎりの中におにぎり、更にその中にもおにぎり。
ロシアのマトリョシカのように。

早速マトリョシカおにぎりの開発に取り掛かった。
そういえば、具ってどうやって入れてるんだろう。
おにぎりのベースを作って後から具を入れるのか、
あるいは具の周辺に米の鎧を装着していくのか。
おそらく前者であろうが、今回は商品の性質上
後者での作成としよう。

まずはすっげー小さいおにぎりを作ってー
その周りに米を足してまたおにぎりを作ってー
さらにその周りを米で囲んでおにぎり作ってー

こうして遂に新商品が完成した。
おにぎりinおにぎりinおにぎりinおにぎりinおにぎり。
脅威の五段階おにぎりを実現。
早速試食といきたいところだが、
自分で作ったものは美味しいと感じてしまうもの。
そこで、街行く女子高生に試食を頼んだ。
しかし、返ってきた答えは期待とは裏腹の、
想像だにしなかった驚きの言葉であった。

「え…これ、具は無いの…?」

なるほどー。
これ具の無いただのおにぎりだわー。
盲点だったわー。
あー。
ある夏の夜、私はバッタを追いかけて山へ迷い込んだ。
辺りも暗くなり帰り道もわからない。
今動くのは危ない。
夜が明けてから道を探そう。
そう思いながら全力で森を走っていると、
開けた場所に古い屋敷があった。

おぉ、こんなところに家があるなんて。

若くて美しい娘がいれば結婚しようと思い、
気配を殺し屋敷へと侵入した。
しかしそこには、娘どころか人の気配すら無い。
淡い希望を即座に打ち砕かれ絶望に伏した。
子供の名前まで考えてたのに。
女の子なら楓。
男の子ならパウエル。

とりあえず今日はここに泊めてもらうしかない。
寝床は確保できたので次は水と食料だ。
家の中を荒らしてみたが水道は無い。
ならばと思い外へ出ると、やはりあった。
井戸だ。
覗き込むと吸い込まれそうなほど深い。
貞子かお菊さんがいると思い、石を投げ込んだ。
割とじゃんじゃん投げ込んだ。
井戸の奥でドボンと音がする。
どうやら水はあるようだ。
でも井戸水は大腸菌とかやばかったりするので
今夜は飲まず食わずで過ごすことにした。

いつまでも起きていたって仕方が無い。
空腹に耐えられなくなる前にさっさと寝よう。
疲れきっていた私はすぐに眠りに落ちた。

何時頃だろうか。
私はかすかな物音で目を覚ました。

何か…いる…

間違いなく何かがいる。
外はいつの間にか大雨になっていた。
しかし雨音ではない何かが確かに聞こえるのだ。
そして気配を感じる。
眠る私の周りを取り囲むように沢山の気配を。

一体何がいるのか。
恐ろしくて眠ることなどできない。
私は恐る恐る、薄目を開いて辺りを見回した。

するとそこには…いくつもの目が光っていた…。

恐怖の余り思わず声を出しそうになったその瞬間、
激しい雷鳴と共に辺りが照らされた。
私を取り囲む無数の影がその姿を現す。

さ、さ、ささ、猿だー!!!!

この辺一体の猿達が雨宿りにこの屋敷を使っているのだ。
なんということだ…
ここは…ここはまさに…番町猿屋敷!

お後がよろしいようで。