昨今の終活で、一番大切な事は身元保証の問題ではないかと考えます。後見人も大切です。でもいざという時、現場で動かなければ成らないのは身元保証人です。
昭和8年に制定された身元保証に関する法律、2020年に改定は有りましたが、基本は雇用に関する雇い主と労働者の事です。高齢者支援と言う事はあまり関係は有りません。そんな法律に現状の高齢者問題を当てはめても少し違う気がします。
大切なのは、生前事務委任です。相続や遺言や死後事務委任も大切ですが、一番大切なのは今です。身元保証人、高齢者社会で、今後重大な立場に成ると思います。
身元保証を考える