#ありとあらゆるこの世に 日テレでたった今までやっていたこどもディレクターという最後の10分だけ、たまたま番組観て自分の母が亡くなる直前の気持ちがよくわかった。ありとあらゆるこの世のことが辛くて苦しくて、そしてなによりも、ありとあらゆるこの世に生きているのがつまらなかったのだろう。当時のあまりの辛労が突然の心臓の発作を起こして、挙げ句の果てに帰らぬ人になってしまったとしか思い当たらない。今更だけど、その母の気持ちが自分自身で、まさに嫌というほど痛感している。