誰でもみんな
飲み屋とかの飲食店に行って
「とりあえずビール！」とかって注文したら「フゥ～！」と、ひと息つきながら、店から出されたサービスの『熱々のおしぼりで手を拭く』或いは手だけに限らず顔や首筋の汗とか、耳たぶや耳の中とか、目頭や禿げ上がった額まで、まさに念入りに拭き取る中年のオッサンとかもいる。笑
もちろんそれらは
『キレイな前提』でみんなが使っているわけで、更に当然各飲食店ではそれぞれ『おしぼりのレンタル業者』に委託していて、その業者ではもちろん、貸付しているたくさんの使用済みの汚れたおしぼりを回収して、毎回全部念入りに洗って消毒もして、洗い終わればまたどこかの飲食店にビニール袋に入れて貸し出すというサイクルが続けられている。
貸し出された飲食店でも
客に出す用のおしぼりを熱々に保つ保温器に入れて、それぞれ来店の顧客におしぼりを温めて客に出す。
でもそれが
ホントにキレイなおしぼりなのか？ということで、もちろん業者では『チャンとキチンときれいに洗って消毒もしてる』としても、でもそれを無条件に信頼できるのだろうかということ。
全部新品ではないわけで
禿げたオッサンの額や目頭や耳の穴の中までご丁寧に拭きまわして、ジジイやババアとかの顔の脂や、もしかしたら悪酔いしたクソガキのゲロを拭き取って回収してるものも多いだろうし、いくら洗ってすすいで消毒しているという『前提を信頼して』綺麗だという一種の『キレイなものという妄想を信じきって使っているのだ』ということ。
そういえば
ゴールデンウィークとかで宿泊した、思い出深い高級ホテルや老舗旅館の各部屋にアメニティとして置いてあったとてもきれいなバスタオルやフェイスタオルとかも、見た目は一見綺麗に洗って乾燥させてあるけど、その高級そうなアメニティのタオルを『泊まった記念として』持ち帰って家で使ってるそこのあなた！
それだって
別の家族旅行のガキの漏らした大小とかゲロ吐いた時に部屋の床のそそうを片付けたタオルだということもあり得るからね？！w
とりま
おしぼりやタオルのレンタル業者の回収してきちんと洗って消毒しているということは、もちろん信じてるが。
只の一度や二度くらい
洗浄用の洗剤が、必ずしも『万全・確実・絶対に信頼』しても良い、確実な洗浄力だと信じて大丈夫なのか？
万全のモノなどひたすら『妄想』でしかない
それは使う側も貸し出す側も、借りている飲食店も高級ホテルや老舗旅館も、本当に『確実に綺麗になってる』ことを証明出来るのだろうかという、素朴な疑問を呈してみただけのことである。
