ネットニュースを見ていたら


先日放送していた『トークィーン』のハライチの回で「同窓会には、もう絶対に行きたくない。」という発言をしたと話題になっていて、その理由について本当に共感出来て、思わず苦笑いしてしまった。


昔はそれ程 特に仲良くもなかったのに


「成人式のあとの地元のパーティーに『ヒルナンデス』の終わりに行った。」と話し、自分が中学時代には既に芸能界にいるため、当時の周りの人間からあまり良く思われてなかった為に馴染んでいなかったということを語ったが、それなのにパーティーにいざ参加してみると、当時の対応とは打って変わって全然違った対応をされ、しかもパーティーに参加していた他の面々らからは「『友達だったよね?』って言って集まって来て『ジャニーズの人、どんな香りがした?』とかって聞かれたり、すっごいジャニーズの人のこと聞いて来た。」「だから、もう絶対に行きたくないです」と話していたのがとても印象に残って激しく同意したわけで。


相手の状況に応じて『手のひらを返す』嫌な奴ら


以前は全然無視したり、何一つたりとも興味も示さず、一切話しかけても来なかった連中達が、いざ誰かが芸能人になって有名になったり、もしかしたらその『芸能人繋がり』によって、にこるんをうまく利用して自分の得になるように使ってやろうとしか思っていない連中だとか、或いは例えば宝くじの高額に当たった途端に「昔っから私達って、仲良しだったわよね?」とか言って、急に友達ヅラする奴だとか、或いはその反対に、誰かが金銭的な理由等で困難な状況に陥っていたりすると、途端に『我関せず』と、いきなり他人のフリをして知らん顔を決め込むような、まさにそれこそ『手のひらを返す』対応をするような人間どもには、もうホトホト嫌気が差してムナクソが悪くなる。


だから所詮は『誰も信用できない』ということ


そもそも、所詮は『赤の他人』なのであって、それがどんな状況かであろうとも、全く何の対応や心境の変化がない人間など一切存在していないということと、もちろんそういった『誰もが皆、自分の事だけが大事』で『他人の事など一切何一つたりとも大切なんて思ってもいない』し、まして『相手の状況に応じて、自分が何か利益を得られるようにそいつの事を使いだてしてやろう』というような、極めて卑劣でズルい考えしか持っていないのが、まさしく『人間という種族の正体』なのだということを肝に命じておくべきだと、今回のにこるんの同窓会に『もう二度と行かない』と誓ったエピソードを見て、つくづくそう思わずにはいられなかった。


『ヒト』なんて誰も信じられない


本当に『信じられるのは自分だけ』だと痛感するしかないということ。