『未確認現象』を まずは“知る”という『初期段階』でしかない現状

 

2015年の1月に撮影された、アメリカ国防総省が発表した最新鋭ジェット戦闘機から録画された『UFO』の映像。

 

そのような『未確認の“空中現象”』について、アメリカ軍が『国家安全保障に脅威をもたらす可能性がある。』として、それらの“未確認の”現象を検出、分析し記録する、いわば『UFOの調査を行う“特別チーム”』を発足・設置することを14日に発表したという。

 

最新鋭のアメリカ空軍のジェット機が敵わないというのに

 

『最先端のテクノロジー』や『人類の叡智を結集させて』作ったアメリカ軍が誇る『最新鋭ジェット戦闘機』が、その『未確認飛行体』を発見し、追尾するために最高速度に達っするほどの飛行速度を出しても、一向に『追いつくことが出来ない』状態が続いて、結局“遙か遠くから動画撮影しただけ”で『未確認のまま』逃げ切られてしまったという事実。

 

それがもし『他の惑星の生命の乗り物』ならば

 

そうだとすれば到底、人類の叡智を結集させて作ったアメリカ空軍の誇る最新鋭ジェット戦闘機が、どんなに必死に頑張ったところで、全く『足下にも及ばない程の』それこそ他の惑星の文明の『最先端テクノロジー』であることは明白で、人類如きの『遅れた文明』の技術力で等、一切敵うはずもない。

 

ママチャリで最速レーサーレプリカのオートバイに挑むヤンキーのようなもの

 

例えばその状況を 極めて分かりやすく説明するならば、いばらギw辺りのヤンキー高校生が、自分の愛車のママチャリのアップハンドルを45度ほど前に倒して、その上ご丁寧に昔の族車のようにハンドルをわざわざギリギリハンドルを操作できるぐらいまで“絞って”、自慢のチャリンコで下校時の信号待ちしている時に、たまたま隣の車道に止まった1000ccぐらいの大型レーサーレプリカの最新鋭のオートバイにメンチを切って(心の中ではヨダレが出るほど羨ましがっていたとしても)、「あんっ?、んだゴルアァッ! 俺の最速ばいしくーに、喧嘩売ろうってつもりだっぺがぁ?!おぉ? ヤッテヤンゾー!」←(ぜひ いばらギ弁のイントネーションで読んでくれっぺが?)と息巻いて、信号が青になった途端に、足でペダルをヨイショッと踏もうとしている瞬間に、オートバイは遙か彼方の前方の“目で追えないほどの遠く”に走り去っているようなものである。

 

人類の“文明”の程度は、まだまだ『オタマジャクシの後ろ脚』がようやく生え始めた段階

 

『最先端テクノロジー』や『最新技術・最新の科学水準』『最新鋭の人類の叡智』・・・等々、ありとあらゆる『自画自賛』の、およそ考えうる全ての絶賛の言葉を結集させて、高き誇りを持って“前進しようと努力している”姿は認めてあげたとしても、その『人類の誇る最新鋭のテクノロジー』をどれ程結集させたとしても、あっさり抜き去られて『おいてけぼり』を喰らうのがオチである。

 

『娯楽映画』として観るだけなら とっても楽しいが

 

『インデペンデンスデイ』や『宇宙戦争』、或いは『メニンブラック』や『スタートレック』等々、ハリウッド映画などの『ワクワクさせてくれる娯楽映画』の数々は、何度観ても面白いし、まさに『最新技術による迫力の映像』ではあるものの、ああいう事態が『現実世界』において、もしも実際に『地球以外の他の惑星から』未確認飛行物体に乗って未知の生命がこの惑星へとやって来たとしたら、どれ程核兵器や最新鋭のジェット戦闘機で立ち向かおうと(必ずしも“侵略目的”で来るとは限らないが。)、抵抗したところで、まさに『赤子の手をひねるようなもの』でしかないのは明白である。

 

たしかにアメリカは『地上では最高』ではあるだろうけど

 

只でさえ『地球文明の中だけでなら』、最強最新鋭の最先端テクノロジーを保有して『世界の警察』を自負しているアメリカ軍が、チョズイて『身の程知らず』で“向こう見ず”の行動に打って出ようと、いきり立ってはやる心を抑えきれないでいることは理解できるが、だからといって、『地上で最強』イコール『宇宙の文明にも負けず劣らず』なぁーんて思っているとしたら、それはちょっと“目を覚まさせてあげたい”気持ちに駆られてしまうのは当然のことだろう。

 

これ以外『かける言葉が他に無い』状態

 

「いい加減諦めて、目の前にある現実を直視して受け入れようよ。」という優しい言葉以外に、チョズイて『宇宙軍の創設』とかやって息巻いてるトランプ大統領や、アメリカ国防総省にも全人類にも、まさにかける言葉が他に無い。