ご訪問くださりありがとうございます。

ウェストミンスター寺院とクィーンズギャラリーが明日明後日再開(リアルタイムでないです)なのでチケット予約したくても、クレジットカード2枚とも使えなくて、家人の家族カードのJALカードで決済。

日本のプロパーじゃないカードは結構オンライン決済でエラーになりがちだそうで。イタリアの鉄道チケットも出来なくて電話したらそう言われた(特定のカード会社名を言ってた)ことがあります。

ホテルでの支払いはダメだったことはないですが。

家人のJALの家族カードならわりと通るけど、trainrine交通アプリでチケット買うのはこれすらダメで、オンライン決済サービスのPayPalで。

支払いはコンタクトレス決済で、と書いてるところが多いので、タッチペイのカードに変えてきてよかったです。

前回フランクフルトのスーパーでほとんどの人がタッチ決算してるの見て変えてもらって来ました。

ウィンザー城は29日から再開。ウェストミンスター宮殿も数日中にアップすると書いてあったのでこちらの日程が分かりしだい(ここは土曜日だけなので限られます)
旅行中の間にロンドンに戻ってくるつもりでどこに入れるか考えていました。(もう出てます)

行かれる方は

クィーンズギャラリーとウィンザーのはロイヤルコレクショントラスト
ウェストミンスター宮殿はUK Parliamentでご覧ください。

ホテルの朝食エッグベネディクト食べて。




ウォータールー駅までGoogleで徒歩20分。なので1時間前に出て、写真を撮りながら歩きました。


見学したかったなー。数日中にオンラインブッキングの案内再開って書いてたけど。



ジョージ・カニングの像


ウェストミンスター寺院


セルティックの女王ブティカの像らしいのとロンドンアイ


お土産物屋さん

陛下の欲しいけど。

ヨーマンのベアかわいいラブ


ウォータールー駅


ハンプトンコート行き


イギリスはアクシデントなければほぼオンタイムな気がする。



段差が広くて手すり持ってよじ登りました。


9:06→9:42ハンプトンコート駅

徒歩5ふんくらい

ウェストミンスター宮殿から潮の満ち引きを利用して行き来したそいう。

ハンプトンコート


ここもお花いっぱい



元はウルジー枢機卿が王宮に匹敵する私邸をつくったのですが、立場が危うくなってヘンリー8世に献上、一説に取り上げられた、ヘンリーがウルジーの全財産を没収、裁判を受けに行く途中でなくなる。ウルジーの痕跡を取り除き拡張。


3番目の王妃ジェーン・シーモアはここで出産してなくなりました。


エドワード6世は短い一生の大半を過ごし、


メアリー1世はフェリペ2世の求婚からハネムーンをここで過ごし、ここでなくなりました。


エリザベス1世はウルジーの館南東に三階建てを建て住み


ジェームズ1世も住み


チャールズ1世は新婚から数年を過ごし、美術品を収集して飾り


クロムウェルも住み


チャールズ2世は庭に点在する館に愛人たちを滞在させるのに便利と思い修復してたびたび滞在


ウィリアム3世とメアリー2世 クリストファー・レンに依頼してヘンリーステートアパートメントを壊して改築


大工事が終わらぬまま引き継いだアン女王は巨額の負債を負い


ドイツからやってきた英語の話せないジョージ1世は人気なくここに引きこもったそうです。


ジョージ2世は夏を過ごし最後のここに住んだ君主となりました。


と学んでやって来ました。


見学は6つコースがあります。


1、ハンプトンコートでのヘンリー8世

2、ヘンリー8世のキッチン

3、ウィリアム3世のアパートメント

4、ジョージアンストーリー

5、宮殿の絵画

6、庭園と迷路


1、3、4とカンバーランド・ギャラリーを見ました。


 

落とし格子はヘンリー7世の母マーガレット・ボーフォートの紋章


ヘンリー7世の赤バラと白薔薇かさねたのかな?







クロックコート


グレートホール


木製の彫刻された水平張り出し梁がすごい

 ヘンリー8世の時代は金で装飾されれたそう。


衛兵の間


ギャラリー


ヘンリーの4番目の王妃キャサリン・ハワードはこの宮殿で浮気が露見し幽閉、ヘンリーが宮廷礼拝堂に行くのにここを通るのを知ってたので、命乞いするためここまできますが取り押さえされました。その当時の様子そのままにここに現れるそう。


ヘンリー8世とその家族

ヘンリーの両側にエドワード6世とジェーン・シーモア。

柱の外側にエリザベスとメアリー。

男子と男子を産んだ王妃を重んじてたんだなあと思う。

エドワード6世

みるからにひ弱そう。

ホルバイン「ヘンリー8世」

わがまま放題でその上冷酷な目。太ってるのを目立たなく描いたそう。


若いころのヘンリー8世

このころから冷酷な目をしてる


エリザベス オブ ヨーク

エドワード4世の長女。ランカスターの王位継承者が次々殺されてランカスター一の王位継承者とみなされたものの、王位からほど遠いヘンリー。

ヨーク家もリチャード3世がエドワード4世の子と王位継承権のある者を皆殺害して彼女と結婚することで、ヘンリー7世は自身の正当性を強化することができました。その割にエリザベスの肖像画ってあまり見ない気がする。


エリザベス1世

アン・ブーリン




閣議の間

ヘンリーとアン・オブ・クレーヴスの離婚はここで決定。ヘンリーの妃の中で一番長生きできました。


ヘンリーの宮廷礼拝堂


写真不可でしたがチューダーの王冠の復元が展示されていました。


女王の階段

メアリー2世の階段。生前に完成しませんでした。


芸術の庇護者としてのチャールズ1世


ジョージ王朝のアパートメント


王妃の衛兵の間


ジョージ1世

アン女王がなくなると、お母さんがジェームズ1世の孫という遠い親戚 ハノーヴァー選帝侯が王位を継承しました。

王妃ゾフィー・ドロテアをドイツに幽閉したまま愛妾二人を連れてロンドンにやって来ました


プリンス オブ ウェールズ ジョージ


ジョージ2世王妃 キャロライン オブ アーンスバック


パブリック ダイニングルーム

週に二回大衆の前で食事をしたそう


ヴァンダイク イエスとサマリア人女性

ルーベンス サテュロスと眠るニンフ






プライベートチャンバー


ジョージ1世が海外にいる時 王太子ジョージがここで大使に謁見したそう。


王妃の応接室


アン女王の勝利

勝利の女神姿のアン女王

前王朝のを神格化


アン女王の王配殿下 ジョージ オブ デンマーク

イギリス海軍提督姿

ブリタニアとアン女王


キャロライン王妃の公的ベッドルーム





王妃のギャラリー




王妃の私的ベッドルーム

本当に眠るのはこちら

王妃の化粧室




王妃のダイニングルーム



キャロライン王妃とプリンス オブ ウェールズ フレディック・ルイス


キャロライン王妃の礼拝堂


カルロ ・マラッタ 受胎告知


王の階段


ユリウス・シーザーとアレクサンダー大王の対決を見下ろす神々

天井と壁が繋がって壮大


左がアレクサンダー、右がシーザー



写真不可のギャラリーにロイヤルコレクションの展示があって、ピーター・リリーのチャールズ2世の愛人だち、バーバラ・ ヴァリアーズ、フランシス・スチュアート、ルイーズ・ケロワールがありました。

ネルはなかったような。


Wikipedia から借りて来ました。このピーター・リリーのがありました。


チャールズから逃げてしまったフランシスがやっぱり1番美人さんに思う。


ヴァンダイクの恋人マーガレット・レモンの肖像とメアリー・スチュアートの肖像(チャールズ1世の王女)もあってテンション上がりました。


これじゃない右向いてるのあった。

Wikipedia からです。


こっちからみるとハンプトン・コートじゃないみたい




電車と地下鉄を乗り継いでロンドンに戻りグリーンパークで降りると、あちこち柵があって大きく迂回して


クラレンス・ハウス



現国王が陛下の即位前住んでおられたところ。まだお引越しされてないと思いますが。

永平さんが常駐しています。


ザ・マル。だいぶ迂回が必要ですが通れました。


ヴィクトリア女王の記念碑のバリケードが少し減りました。




迂回して

門の前まで行けるようになってたバッキンガム宮殿を右に見ながら


南側の今日からリオープンのクイーンズギャラリー

ロイヤルコレクションの中から時期ごとに内容が異なる展示をするようです。


17£ 3400円


写真OKになってました。


でも日本のもののエキシビジョンだけで。


有田焼きもヨーロッパの王室好みに金の装飾がつけられて、贈られました。


鎖国前江戸時代初期に将軍から王様に贈られたのと、明治時代に天皇陛下から王室に贈られたものがありました。

皇室の16花弁の菊の紋章の螺鈿の長持ち










刺繍の屏風 すごい


陛下の生涯が上映されていました。


ロイヤルコレクショントラスト公式でも見られます。


併設のロイヤルショップで購入。

プラチナジュビリーのパンフレット10£と衛兵姿のベア12£

ショッピングバッグ3£だったのでもらわず。


王室にゆかりの品を購入できます。


陛下の本が出版されると聞きました。ここからかどうかわかりませんが。


同オンラインショップは日本まで送ってくれるので、以前ロイヤルコレクションや宮殿の本を買ったことがあります。


上記のURL買えます。


ホテルに戻り1階のパブでランチ兼ディナー



お酒飲めたらよかったのに。レモネード。


Dinnerエリアは注文をとりにきてくれますが10%サービスチャージ付き。パブエリアはカウンターに注文しに行きドリンクを受け取り戻ってると料理を持ってきてくれます。


タッチペイでサービス料選択場面はが表示されますが、なくても気にしないよ、っと言ってくれましたが10%つけました。


23£ 4600円 


荷造り。



読んでくださりありがとうございました。