いつもつたない中国駐在おばちゃんブログにご訪問くださりありがとうございます
励みになっていて心から感謝しています
10連休はDVD三昧で散歩以外は引きこもっていました。
連休中に一度TSUTAYAにDVD借り替えに行きました。
貸出中の作品が多く、
借りたいDVDリストの作品がことごとくなくて、
ふと目に留まった韓国映画「代立軍ウォリアーズ オブ ドーン」を借りてみたらすごく感動して号泣しました。
韓国嫌いの次男に勧めてみましたが丁寧にお断りされてしまいました
次男からすると壬辰倭乱という言い方自体気に入らないみたいです。
韓国映画「代立軍 ウォリアーズ オブ ドーン」
1592年壬辰倭乱(文禄慶長の役)が勃発、豊富秀吉の軍が漢城に迫ると李氏朝鮮第14代国王宣祖は次男で庶出の光海君を世子(王太子)に任命し明へ逃亡しました。
王は自分の逃げる時間稼ぎに光海君を囮にしただけでした。
義兵を募りながら申将軍と合流するよう王命を受けた光海君一行は日本軍の迫る南へ向かいます。
全滅必至の行軍に軍人、両班、宮女たちの多くが逃亡し、残ったのは逃亡が許されない代立(兵役を代行する農民)たちでした。
暴君として宗廟に葬られず諡号もつけられなかった光海君が近年の研究で見直されていると読んだことがあったのでその点も興味深かったです。
実際宣祖が国を捨てて逃げた時に国民に石を投げられたと朝鮮王朝実録に残っています。
さらにこの後宣祖が32歳年下の新しい王妃を迎えて幼い嫡出の王子を残したのが光海君の代に国の混乱を招いたのだと思いますが諡号ついていますよね
李氏朝鮮王朝では嫡出と庶出の区別は非常に厳格でした。
外国映画ではいい加減な事の多い日本人の衣裳やセリフがちゃんとしていました。
個人的に日本が侵略してひどいことをしたのは日本の記録にも残っていますから残酷に描かれても仕方ないかなと思いました。
邦画「友罪」
ジャーナリストへの夢やぶれた益田は自動車部品工場で働き始めます。
人との付き合いを避け続ける同期の鈴木とふとしたことで仲良くなりますが、ある日鈴木が17年前の連続児童殺害事件の犯人ではないかと疑い始めます。
鈴木役の瑛太さんの演技は上手だなあと思いました。
個人的に好きではなかったです。
画像はお借りしました
読んでくださりありがとうございました
皆さまが心穏やかにお過ごしになりますように願っています